【感想・ネタバレ】疑われた無垢【ハーレクイン文庫版】のレビュー

ジェシカ・スティール / 富永佐知子

下半身不随だったデヴォンは、ある日、恐ろしい事実を知る。彼女の莫大な手術費用を捻出するため、父が横領したというのだ。父を救おうと、社長のグラントに慈悲を乞うも、彼は信じようとしない。どころか、デヴォンを放蕩娘と決めつけ、代償として、18歳の娘には酷すぎる愛人契約を申し付けた。「僕が飽きるまで、いいなりになるなら考えてもいい」と――。だが初めての夜、彼が一瞬、息をのんだのがわかった。傲慢な笑みを浮かべ、デヴォンの裸を月光に晒したグラントは、抉られたような深い手術傷を、彼女の腰に見つけたからだ。
＊本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

[picovino · ★★★☆☆]

18歳は若すぎ

コミックスを先に読んでしまった作品です。すごく可愛かったのでじっくり読みたくて。
しかしよくある若き日の出会いから成長して復活愛ではなく、大人になって再会ではありますが18歳の物語。ちょっとファンタジーすぎますね。