【感想・ネタバレ】アンリミテッド・オーバースキル 双刀使いと紅の神撃装甲のレビュー

神野オキナ / 唯

男子高校生の鷹斗里武を毎朝起こしに来る幼なじみ、銀三百キカル――彼女は人知れず夢に潜り込み怪異を狩る“鬼駆”と呼ばれる存在だった。ある夜、夢で巨大な異形の獣に襲われた里武は、己の右腕に紅銀色に輝きを放つ籠手を具現させる！ それはあらゆる制限を解き放つ“去来神（サリガミ）”への扉であり、人の夢に巣食う闇の怪物“裏十二支”との戦いの始まりだった!!

[ブクログ · ★★★☆☆]

あとがきに書かれた初期プロットとまったく違うのはあまりにもあんまりでは。

あと、この作者でこのテーマならもっと渋い話になりそうなんだけどね、確かに。
編集の力、なのかな？
だとすると、小説を書いているのは小説家なのか、編集者なのか。

ま、小説家といえども好きな話ばかり書けるわけではない、ということらしいので。