【感想・ネタバレ】働きたくないけどお金は欲しいのレビュー

あらすじ

本書のテーマはずばり「これからの資本主義社会における生き方」です。広がる経済格差によって、いまや1割の金持ちが9割の富を独占するような時代です。持つ者がどんどん豊かになる一方で、持たぬ者にとっては最後の頼みの綱である「仕事」さえも、AIやロボットに奪われてしまうのです。そんな資本主義社会に生きる私達が、どうすれば仕事やお金から解放され「本当の自由」を手にすることができるのか? その答えが本書にあります。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

働きたくないけどお金は欲しいというきっと誰もが夢見る状態を実現するための方法を論理的に説明してくれている。

経済的に豊かになりたいと思ったら労働所得だけではなく、投資をして不労所得を得るという発想が不可欠になるように世の中自体が動いている。

より多くの人を、より大きく喜ばせた人がお金持ちになる。自分がその価値を提供できれば良いがそれ以外でも投資という選択肢もある。投資とは有能な他者に便乗することに他ならない。

住宅ローンの審査とはその人がちゃんと銀行の為に働いてくれるかどうかの審査である。

これからの時代、人々の求める欲求はどう自分らしく生きるかという自己実現の欲求、そして感情を揺るがす体験、質である。

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2018年08月21日

Posted by ブクログ

まさに!働きたくないけどお金は欲しい!と思い借りました。投資の話などは勉強になりましたが、やはりまだ怖いというのが正直です…。勉強を続けて、少しずつやってみようと思います。
また、労働者で居続けることがどれだけ勿体ないかすごくよく分かり、不労所得で生活することの大切さ、そしてその為に複数の収入源を得ること、正しいお金の使い方、など、これからの生活にとても役立つ情報を得られました。今までお金のことは難しいと面倒くさがって勉強して来なかったのですが、これからしっかり勉強して、賢くお金を使い、賢く貯め、お金によって縛られない生活を目指していこうと思います!

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2022年12月07日

Posted by ブクログ

自由人になりたい!と思ったときの基礎の基礎。具体的にやるべきことが書いてあります。
同じ界隈?の富塚あすかさんの「職業、お金持ち。」と考え方がほぼ同じなので、この2冊読むとすんなり入ります。富塚あすかさんのは具体的な実践方法は書いてないので、次にこちらを読むといいかも。思想も納得するし、とてもいい本だと思います。
さらに実戦のために同著の他の本も読んでみたいと思います。

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2021年11月29日

Posted by ブクログ

再読

・働くとは相手を喜ばせること
・喜ばせる人が増えればそれだけ見返りも増える
・価値を見極める

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2019年10月15日

Posted by ブクログ

このサイトで紹介されていた。

このタイトルの通りのことを考えているわけではないが、実際に達成している人がどうやって達成しているのか、知りたいと思った。

勤労収入だけではもちろん無理で、投資で資産を増やし自動的にお金が入って来る状況を作るという、他のFIREの本にも書かれていることと基本同じ。誰でもやれるけど、ただ行動に移すか移さないか、だけなんだな。
・忙しい人ほど、なるべく早く他人の時間を使うという発想に切り替えた方がいい。
・投資はちゃんと勉強してから始めたいと考える人もいるが、準備万端になる日は一生来ない。
・何かを買う時は値段だけを見ず、価値を見極めて価値のあるもの以外は買わないようにする。

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2022年10月06日

Posted by ブクログ

2020年61冊目。満足度★★★★☆ ベストセラー投資本の著者の処女作。本の内容というよりも、著者のことを知りたくて手にしてみた。本書を出版したときは30歳。よく勉強している。

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2020年10月11日

Posted by ブクログ

人に喜んでもらう、貢献する事でお金を生み出され、この方法に長けている人がお金を稼ぐことが出来るという内容が分かりやすく述べられていた。
消費行動についても書かれてあり、お金とは人の感情に左右されるところがあり、欲しい商品の価格とが通常より安いと購入してしまう傾向にあるが大体が無駄出費になってしまう。価格よりも価値に重きを置いてお金を使う事が大切である。難しいがその価値観をしっかり持ってお金を使っていきたい。
住宅ローンの恐ろしさを痛感した。全ての商品は買った瞬間から価値が大幅に下がる事は常に念頭に置いておきたい。
作者のように個人投資をやってみる気にはなれなかったがお金の増やし方が労働所得と不労所得からなる事が理解出来た。

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2019年06月25日

Posted by ブクログ

資産を持っているからではなく、単純にこの論理を分かっていないからお金を作れない人というのは多々いると思う。
そうした意味で多くの人に参考になる内容でもあるが、個人的には高校生などの若い層に読んでもらって、これからのキャリアをスタートするにあたって正しい基礎から資産形成を行えるようになってほしいと思う

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2018年09月01日

Posted by ブクログ

それ私。と思って読み始めました。意外とまともで真面目な本でした。資本主義経済の構造とは、お金の対価とは、自身が労働せずに金銭を得るには投資せよといった内容が客観的にわかりやすく書かれており、経営者側の目線や考え方が感じられる内容でした。実際には頭脳と資本金がないと、労働せずに金銭を得るのは難しいとも感じました。

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2020年12月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ずばっと心にくる、ずぼらで怠け者な私にぴったりな題名に惹かれて買ってしまいました。最近、教育書に惹かれなくなってきて、苦虫を噛み潰すように読んで、なんか楽しくなくて…。新しいことを始めようとして、新しいことを学ぶことがすごくキラキラした素敵な時間であることを思い出させてくれた本でした。金持ち父さん、貧乏父さんの亜書。株式投資の話が後半を占めるが、本当はもっとお金の仕組みについて書いてほしかった。多分それは今私がお金の学習のスタートラインに立ったばかりだからだろう。新しいことを学ぶことは楽しいことだ。それを思い出させてくれたこの本に感謝。ただ、内容はおそらく初心者向けで実践書には程遠い。

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2020年09月23日

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