あらすじ
正解のない時代を生き抜くために必須のチカラ。「数字を比べる」「数字を作る」「数字の意味を知っている」一生役立つ3つの武器が身につく一冊!! 本書は、東京大学→JAXA→人気数学塾塾長と、数字のチカラを武器に人生を切り開いてきた著者による「数に強くなる」ための本。これまで20年以上、多くの学生や社会人の個別指導で実績を残し、数に弱い人がどれだけ数字にコンプレックスを持っているかを熟知した著者が、数に強くなるためのノウハウをマンツーマンの授業をするかのように語りかける。数字を通して今まで見えなかったものが見えるようになり、思考プロセスの中で数字が最も確かな拠り所になるという知の革命によって、あなたの人生は大きく変わる! 【おもな目次】
第1部 準備篇/第2部 教養篇 ●1時限目 算数 ●2時限目 社会 ●3時限目 自然科学 ●4時限目 芸術/第3部 技術篇 ●5時限目 数字を比べる ●6時限目 数字を作る
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Posted by ブクログ
タイトル通り人生が変わるかもしれない素晴らしい本でした。手元に置いて何度も読みたいです。
数について知識を持ち、普段の生活で数に対して考える習慣を持つことで「数」に強くなることが判明。数に対していかに考えることをしていなかったかがわかりました。反省。
私が印象に残ったところ
・数に強い人は平方数や立方数を覚えている
11~32の平方数 例:13x13=169
・数の教養 社会編
GDPや国家予算の数字を頭に入れてる。
例:日本のGDPは約500兆円など
・割り算の場合は、2つの意味のどちらかを意識する
等分除と包含除
・単独の数だけではなく数の意味を考える
例:日本のGDPは世界第3位。
だが、1人あたりの生産性は世界第27位。