【感想・ネタバレ】お騒がせモリッシーの人生講座のレビュー

あらすじ


「アクションせよ」とモリッシーは歌い続ける。

いま、私たちにはモリッシーが必要だ。

熱狂的ブロガーによる、「モリッシー哲学」で人生をタフに生きるための本。


ブレイディみかこ氏、推薦!
「彼の自伝が翻訳されていると聞いた時、いったい誰がそんな無謀な仕事を……と思ったが、その張本人が書いた本作を読み、納得した。ついでに笑い、涙した。モリッシーには何かと泣かされるが、いっぺん刺さると彼は抜けない。お騒がせモリッシーの真意はどこにあるのか、どうしてそう考えるに至ったかをひたむきに論じた本だ。モリッシーという茨をいまだ心に刺して生きるすべての人に読んでほしい」
(ブレイディみかこ……保育士・コラムニスト、『いまモリッシーを聴くということ』著者、『子どもたちの階級闘争』で新潮ドキュメント賞受賞)


カバーイラスト:長場 雄


はじめに1時間目【学校】 理不尽に屈しない
2時間目【音楽】 自分に確信をもつ
3時間目【ザ・スミス】 今の自分で勝負する
4時間目【性と愛】 性差のしがらみを越える
5時間目【居場所】 自分の居場所は自分で作る
6時間目【ファッション】 自分のスタイルを持つ
7時間目【生と死】 後回しにせず、今すぐアクション
8時間目【社会】 世界は、自分で変える
9時間目【まとめ】 ユーモアを最大の武器に
おわりに

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

モリッシー愛に溢れる本。引用している内容、情報も充実していて、ファンによる本、かくあるべきという感じ。

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2024年01月21日

Posted by ブクログ

ビバ モリッシー! モリッシーファンが書いた愛情たっぷりのモリッシー本。歌詞の読み込みとか半端ない状況です。わたしは初期のソロ(viva hateとかboba drugとか)が好きですが、中期以降のソロ作も聞き直してみたくなりました。ジョニーマーもソロ作をリリースして元気みたいだし、いつかスミスも復活するといいな。

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2018年11月30日

Posted by ブクログ

Twitterもフォローさせていただいてる方の本。モリッシーへのことはネット上でしか知らなかったけど、この本を読んで生き様やマーとの出会い、解散してからもマーと会ってたことなどなど、知らないことだらけでページをめくる手が止まらない。

スミス、モリッシーは楽しい時というよりかは落ち込んでる時や雨や曇りの時に聞くと寄り添ってくれる感じですごく好き。

これからもまたずっと聞いていこう

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2025年05月21日

Posted by ブクログ

自分の音楽遍歴によって、だいぶ大人になってから聴いたtheSmiths
最近またSmiths欲が湧いてきたタイミングで読んでみたくなったので。

著者の上村彰子さんのモリッシー愛を感じました。

スミスの再結成がそろそろあってもいいんじゃないかと思っていたのですが、可能性低そうですね。

「スミスを再結成するくらいなら自分の睾丸を食べたほうがマシ」
「ザスミスは、絶対にどんなことがあろうとも、あろうとも、あろうとも、あろうとも、絶対に、絶対に、絶対に、再結成するつもりはない。絶対に。」never,ever,ever,ever,ever,ever

って、モリッシー言ってるんですね。

ジョニーマーも、無理そうですね。涙。


モリッシーの死に歌10選とか、羅列されるとおかしくて笑っちゃった。

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2023年11月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 スミスは聴いていたけどそれほどファンではなく、ソロは聴いたことがなかったのだけど、お世話になってる担当さんが作った本で送っていただいた。読んでいると聴きたくなるもので久しぶりにアップルミュージックに加入した。そして、ここまで熱心に支持して本まで作ってくれるファンがいるのはすごいことだ。

 マンチェスターでのセックスピストルズのライブに、数少ない客の中にモリッシーを含めてその後のマンチェスターの面々がいたというのが面白い。ピストルズを見ていても立ってもいられなくなり、自分も何かしたくなってしまうのがすごく理解できる。

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2019年08月30日

Posted by ブクログ

我らが御大、モリッシーを長年追いかけてきた著者の膨大なデータと分析力の結晶のような一冊。ファンが心の中にもやもやっとおぼろげに感じていたものをこれはこう、あれはああなのよ!とテキパキと説いてくれて、そこから更に一歩二歩モリッシー道への奥に突き進める。
そうなんだよ、モリッシーは女々しいやつだってイメージだけど、あれほど実に人間らしい振る舞いを謳歌してる人はいない!Action is My Middle Name モリッシーの曲を座右の銘とBlogのタイトルにする著者、実にポジティブに溢れたモリッシーとそのファン(同志)への愛の賛歌とも言うべき一冊。

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2018年10月04日

Posted by ブクログ

2019.08.10

スミスという何にも似てない特有の存在は、やはりこのモリッシーがいたからこそと再確認。また、今まで持ってた彼へのイメージがこれ読んで変わった。

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2020年12月13日

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