【感想・ネタバレ】くまモン 小学館版 学習まんがシリーズのレビュー

あらすじ

くまモンが伝記に! 進化系「新・偉人伝」。

学習まんが形式でくまモンの活躍を紹介します。巻頭にはカラー写真満載の記事、巻末には蒲島熊本県知事による解説や関連人物(ご当地キャラ)紹介の記事を付け、くまモンを分かりやすく立体的に紹介します。前半部は、くまモンの誕生から、様々な活動と熊本の魅力を伝え、中盤で、熊本地震が発生。熊本地震の被害状況を描きます。くまモンの「こんな大変な時に、ゆるキャラは不謹慎」という葛藤から、「こんな大変な時だからこそ、しあわせ部長として、今こそ、みんなを元気づける」へと変わっていく変化を描きます。葛藤の中に、全国からの支援やボランティアについても描き、長い復興への道のりを歩む熊本県を応援します。

この作品の容量は、73.6MB(校正データ時の数値)です。

【ご注意】※この作品は一部カラ―です。
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Posted by ブクログ

おもしろかったー!
ぐんまちゃんも途中出てきたし。
かわいい
ひこにゃんもいるよ。
熊本が地震でやられちゃって、募金のときにみんなが手伝ってくれた

2025/11/12 小2

0
2025年11月12日

Posted by ブクログ

漫画は読まないようにしている。
ページを開いたら最後、読み慣れた人以上にのめり込み、新刊が出るまで何もかもに身が入らなくなってしまう。

ただ学習漫画は別。偉人や日本・世界史を漫画化したアレ。同じ漫画なのにあれだけは「ページをめくる手が止まらない」ことがない。
今回の学習漫画もそのはずだったのだが…遅読が過ぎる自分でも30分で読破してしまった。(大方可愛いイラストに見入っていた気がする笑) そして続き、つまり現在の活動が既に気になっている。にしても、最近の学習漫画は注釈が増えたなー…(誰)

学習漫画シリーズには彼(←ここから知らなかった^^;)以外に、伊藤博文や大河の『いだてん』で一躍有名になった金栗四三ら15名が肩を並べている。彼らの経歴や功績はあらかた認識している一方で、自分は彼を一ゆるキャラとでしか見ていなかった。

気になる形式としては、「くまもとサプライズ」(熊本県のPRキャンペーン)の一環として誕生したくまモンが県庁職員として県のPRに奔走するところから始まる。凄いと思ったのは、オリジナルのポーカーフェイスにはあまり手を加えずに喜怒哀楽を巧みに表現して見せた森さんの技量。感情移入とまではいかずとも、心の動きがひしひしと伝わってきた。

その他各地のゆるキャラとの交流や「熊本県営業部長」「熊本県しあわせ部長」への就任、ゆるキャラグランプリでの優勝、それに伴うテレビ出演数の増加など、ゆるキャラ界の中でも一番多忙を極められていたのでは?ダイエットや「ほっぺ紛失事件」はよく分からなかったけど汗

地震直後のエピソードがホロリと来た。避難場所への慰問にもすぐには伺えず、人々に喜んでもらえるという保証もない。「それでもボクにできることを」と歩み出る姿勢に、副題にある「次世代のリーダー」の意味を知った。
彼が自慢のステップを止めない限り、まだまだこの漫画は完成しない。

0
2022年04月29日

Posted by ブクログ

くまモン誕生の秘話から東北大震災、熊本大震災のことまで網羅した漫画。くまモンありがとうといいたい一冊。

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2018年09月07日

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