【感想・ネタバレ】星をひとつ貰っちゃったので、なんとかやってみる4のレビュー

あらすじ

稔は、なぜかシンガポールにいた。そこに突如宇宙船が現れ、中から降りてきたのは、ヤギ商人! 稔とヤギ商人はそこで茶番を繰り広げ、「なぜ、星をひとつ所有しているのか」の説明を世界中にしたはずだった。 しかし、それでも納得できない連中もおり、母親や兄を利用して近づいてきたのが国連のギルバムと名乗る男。 稔は、「強運」により、事前にその男たちの情報をホワイトハウスに乗り込んで手に入れていたのだが、ギルバムの側近たちは銃を持っており…!? 大幅書きおろしを収録した待望の第4巻!! ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。

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良い意味で期待を裏切られっぱなしです!

小難しいSF要素も、駆け引きの楽しさも、
つい吹き出してしまうユーモアも、
これでもかというほど個性的なキャラクターも、
先が読めないストーリー展開も、実に素敵。

運のいい男が、星をひとつ手に入れて、
大学時代の友人たちと、なんとかやってみる。

そんな話に違いは無いのですが、そんな話じゃ終わらないのです。

この後、どうなるんだろう?
こんな風になるのかな?
あんな風になるんだろうか?

と思わされた後、あっさり裏をかかれるのが心地よく。
そんな体験をお求めの方に是非おすすめしたい作品。

私は大好きだなあ。良作でした!

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ネタバレはありません。

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