あらすじ
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伝説の金融アナリストが教える「為替」の超入門書!
やさしい解説と図解で「為替」のポイントがしっかりわかる!
円高・円安の解説から、為替が私たちの仕事や生活に与える影響、為替データの読み方、為替が動く理由などをていねいに解説。
この一冊で、経済のしくみも毎日のニュースもよくわかる!
ビジネスパーソンや学生、FXや外貨投資をする人、海外旅行に知識を役立てたい人などにおすすめの一冊!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
知りたいところが書いてあった
・円キャリー取引がキーワード
・世界経済が不安定化すると円が買われる
→2022年は円安(金融政策が理由)
・円は最弱か最強かの両極端になりがち
Posted by ブクログ
金利の影響を知りたくて本書を手にとった。
ホントの素人向けで、基本的な考え方が優しく解説されていたので
ボリューム的にもちょうど良い著書だった。
学びポイントとしては
1.金利には日本銀行が銀行に貸し出す金利や民間銀行が企業に貸し出す金利や
住宅ローン金利、預金金利各種ある
2.どれも基本的には同じ動きをする
3.基本的には金利が高い国にお金が高まる
ex、米国の金利上昇>米国のドル預金、米国債の収益率UP
>日本の投資家が米国債購入する>円売り、ドル買い>円安・ドル高
4.円安に進むと国内金利があがる傾向
5.世界経済が不安定になると円が買われる
これは政府だけでみると赤字だが、家計、企業のマネートータルでみると
日本の対外純資産は世界一のため(平成28年)
※中国2位、ドイツ3位、アメリカ大赤字
詳細は望まず、一般教養として、さくっと経済の仕組みに知りたい人には
最適の本である