【感想・ネタバレ】伊藤潤二研究 ホラーの深淵からのレビュー

Nemuki＋編集部

2018年１月７日からテレビアニメ（TOKYO MX）の放映も決定し、ますます注目を浴びるホラー漫画界の異才・伊藤潤二。その作品世界を網羅した完全読本が画業30周年を記念して発売。ロングインタビュー、単行本未収録作品、特別寄稿の記事など豪華掲載!!

[ブクログ · ★★★★★]

最高オブ最高。

伊藤先生に是非とも聞きたい‼︎と思っていたような事をじゃんじゃん聞いてくださっていて大歓喜。

初めの9万字インタビューを読んだだけでも購入した甲斐ある満足感。

素晴らしい寄稿たちとまさかの首吊り気球その後…‼︎
というか伊藤先生ますます絵がお上手に…‼︎

同級生たちとのやりとりやＱ＆Ａの答え方などから先生のお人柄が良く出ていてほっこりしました。

読み終わるのが寂しかったです。
新刊を楽しみにしつつ、もう直ぐ始まるアニメ放送を待つこととしましょう。

[rippe · ★★★★☆]

ほぼ全巻伊藤順二先生の作品は読んできたので、非常に読みごたえがあり素晴らしい本でした。
ファンなら絶対おすすめです。

[ブクログ · ★★★★☆]

ホラー漫画家・伊藤潤二の画業30周年記念本。
高橋葉介、諸星大二郎、ギレルモ・デル・トロと寄稿者も豪華で、インタビューも読み応えがあるけれど、単行本未収録作品はそれぞれ短いながら面白く、特に『恐怖の重層』『魔声』のためだけでも読めてよかったと思う。

[ブクログ · ★★★★☆]

怖いんだけど美しい絵。思わず引き込まれてしまう。「うずまき」と「富江」がすき。単行本化してない作品も収録しておりファンにはたまらない一冊。