【感想・ネタバレ】死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く IVのレビュー

あらすじ

中央戦線でアースベルト帝国軍と対峙し、窮地に陥るファーネスト王国第二軍。
王国は第一軍、さらにはオリビアが率いる別働隊の救援によって帝国軍を退けることに成功していた。
しかし、未だ劣勢を覆せずにいる王国を追い詰めるかの如く、南の雄・サザーランド都市国家連合が動き出したとの凶報が届く――。
その折、先の戦功によってオリビアは少将への昇進を果たす。加えて任ぜられたのは、新兵揃いの第八軍総司令官。
そんな第八軍の初陣は、王国の南部に迫る脅威、サザーランド都市国家連合の迎撃任務で――!?
王国軍“最強の駒”として、常識知らずの無垢な少女が戦場を駆ける、第四幕!

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Posted by ブクログ

今までの巻に比べると、中休み的に感じる巻。国家間のいろいろな動きが出てくる中で、オリビアの本格的な活躍は次巻に期待。神国メキアの登場人物も増えてきて、強さのエスカレーションはなみなみならぬものがある。負けてる国が勝ってる国に大攻勢をかけるとロクなことがないというのが、なんとなくのイメージだけれど、帝都侵攻はどうなるんでしょうね?

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2020年02月08日

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