あらすじ
「俺のステータス……この世界では実際のところどれくらいの力になるんだろう?」
異世界に転移して勇者になった森下大樹は、みごと魔王を打倒して日本に戻ってきた。大樹は身につけた力を隠しながら、平穏な日々を満喫していたが……。
この現代では人知れず妖魔や能力者が跋扈する、(今時珍しい)学園異能バトルっぽい裏の世界が広がっていたのだ!!
「任せてください。俺が先輩を今より1.5倍は強くします。それも……数時間でね」
これは現代日本を舞台に、異世界帰りの最強勇者が、ステータスやスキルを使って無双したり、
学校一の美少女にパワーレベリングを施したり、友達を助けるために伝説の邪神と対峙する物語である。
「それじゃあ、まあ、遠慮なく……いかせてもらうぜ!」 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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匿名
コミックスから来ました。
コミックスで知って、レーラ推しになり、大好きになった作品です。
敬意を込めつつ、原作小説も購入し、読ませて頂きました。
小説も、楽しいし面白いです。
次に時間が取れた際に、2巻も読もうと思います。
さて、コミックスは、2019年秋に第1巻が発売され、2023年春に第5巻が発売されて以降、第6巻の発売が未定になっていました。
先日、漫画が連載されていた媒体で、最終話が掲載されました。
コミックス化された6巻が出る日を楽しみにしています。
また、2021年春に、著者さまが、作品の一旦終了について、将来的な再開等の可能性がない訳ではないと、読み取れそうなことを書かれています。
いつか、本小説が再起動される嬉しい日が来ることを、期待しています。
途中まではおもろいねんけどなぁ
貧乳ヒロインが途中脱退的な事になる、ヴァチカン組織との対決みたいなところまではおもろく読めた。けど、ヒロインの阿倍野が異世界行ってレベリングしだしてから、一気に冷めた。異世界でメチャメチャ努力して、現代で唯一レベルの概念を持ってるから最強みたいな節が有ったのに、誰でも簡単に異世界に行ったりレベリング出来たら意味ないやろ。そもそも主人公のレベルが3年も修行して更に魔王倒したのに68って(笑)もうちょいあってもええやろ。まぁ兎に角レベル68で、全然大した事なくて。ヒロインが少しレベリングしただけでえげつなくレベル増えていって、主人公に匹敵するぐらい強なってきてんのに主人公は何もしとらんし。見てて不快で全く楽しく無い。あと言わせてもらうと、後々現代世界でヴァチカンの上位の連中と戦う事になるみたいな雰囲気になって、ヒロインが主人公の戦闘力について言及してて、主人公がスキルを全く使わへん状態の基礎能力値ったらヴァチカン上位の連中には劣るとか訳のわからんことを言い出しよるから。ホンマお前舐めてんのか。レベルの概念がない、ゆうたらレベル1の奴がなんで基礎能力でレベル68のやつに勝ってんねん。天才どうこうの問題やないから。話に整合性が無さすぎ。仮にヴァチカンの連中が異世界帰りやったとしても主人公は異世界最強の勇者やろ? なんでその勇者が基礎値で負けとんねん。無理矢理主人公を苦戦させるようにすんのは止めろや。マジで読む気失せるから。マジで理屈が通ってないとこ多過ぎるから、これから読む人はそれを踏まえた上で読んだ方がええよ。