【感想・ネタバレ】EV・自動運転を超えて“日本流”で勝つのレビュー

あらすじ

『100年に一度の変化』は、脅威ではなく好機

日本の自動車産業は何に注力すべきか、2030年に向けた
成功への道筋を明らかに

「日本の自動車産業の強み・弱みを正確に把握し、
欧米中の打ち手を理解し、この大きな変化に適応することができれば、
日本の自動車産業は新しい発展を遂げることができると確信している。」
(第5章本文より)

【主な内容】
プロローグ 100年に一度の変化にどう対応するか
第1章 パワートレーンの電動化 製造・販売に変革を迫る
第2章 自動運転 無人化のその先へ
第3章 シェアリング 世界で急拡大する「所有から利用へ」
第4章 コネクテッド化 新たなビジネス機会を生み出す
第5章 2030年の競争軸とは EV・自動運転の開発競争を超えて

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

本書は、2018年断面でアビームが自動車業界を分析したもの。

<緒言:はじめに>
自動車業界のトレンドは、CASE C:コネクティド化、A:自動運転、S:シェアリング、E:電動化

<本論>
①EV車、電池に関する動向
②自動運転の動向
③シェアリングと市場への影響
④コネクティド化、自動車の差別化には、ソフト開発が必要

<結論:アビームの提言>
①中国の活用
②サブスクリプション契約の活用
③シェアリングモビリティサービス専用車両
④協業の推進
⑤ソフトウエア技術者の獲得と活用

0
2021年10月27日

「ビジネス・経済」ランキング