あらすじ
「ニューヨークの女性」シリーズ集大成!
結婚、出産、キャリア、夢。
人生の岐路で「最良の選択」をする方法とは?
ニューヨークの輝く女性たちは「人生の選択」に明確な答えを持っています。
「なんとなく……」ではなく、自分が幸せになる方法を経験の中から知っています。
この本では、ベストセラー『ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法』の著者が、
女性の生き方にまつわる数々の疑問に答えながら、幸せな選択をできるアドバイスをしていきます。
読み進めるにつれて、将来の不安が解消され、「今この瞬間」にワクワクし、夢あふれる日々を過ごせるようになるでしょう。
そして、一生自分を幸せにできる強い生き方が身につきます。
自分を幸せにできるのは、自分だけです!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分に「合う」「合わない」と、自分の小さな物差しではからないこと。どうすれば「合う」のかを考える。
やめることも立派な選択。「人は人、自分は自分」
Posted by ブクログ
『ニューヨークの女性の「自分を信じて」輝く方法』、そのカッコイイ生き方に憧れてよく読んでた。エリカさんの本を読みたいと思って手に取った。
流行に左右されない。そこを肯定してくれるのが嬉しかった。トレンドに敏感では無いけど、ただ今これが流行りなんだってのは肌でわかる。んで、オシャレな人が取り入れている。追わなきゃいけないのかな、って思っちゃうけどそうじゃなくていいんだと自信になる。自分が好きで、1番似合うスタイルを追求する。うん、いいじゃない!
動じない。なびかない。群れない。どれも好きなスタイルだ。
そうそう、この本の初っ端は結婚について。いきなり大事な話をしにかかってる感じが好き。結婚=幸せではない。もっと自分がどうしたいかを考えろと暗に伝えてくれてる。
30代になって違う土地に引っ越して、自分の世界は広がったかと思ったけど、やはりまだまだ狭かった。世界が狭いんじゃなく、自分の考え方が狭かったのだ。
Posted by ブクログ
ニューヨークを舞台に起業家として活躍する著書の「ニューヨーク」シリーズ。
どちらかといえば、女性向けのエッセイのような構成にもなっているが、その内容はまるで、映画を見ているかのように華やかなに、そして、こういった日常を送れたら楽しいだろうな思わせてくれる内容になっている。
何よりも、アメリカの文化や、名言もちりばめられており、そういった部分の勉強にもなる。
p89
水にインクを1滴落とすと、水面にパーっと広がっていくのと同じで、ほんの小さな不安は自分の心の中で、一気に広がってしまうのですね。
そうならない為には、「自分の人生は自分でコントロールする」意識を持つことが大切です。他人の意見や価値観で自分の人生をコントロールしてはだめです。
p107
Money is power,freedom,a cushion,the root of all evil,the sum of blessings.
(お金というのは力であり、自由であり、心を和らげてくれるクッションであり、あらゆる悪の根源でもあるが、最大の幸福でもある)
※カール・サンドバーグ(アメリカの詩人/1878-1967)
つまるところ、日本にしろ、アメリカにしろ、場所もさることながら、今という現在を生きる中ではいかに、自己プロデュースというかそれこそ、「自己」を確立できるかが大切なのだろう。