【感想・ネタバレ】ハコオンナ ―小説版―のレビュー

あらすじ

ある夏の日、人里はなれた山奥に佇む古びた館を訪れた坂田見兄妹。
それは夏休みを利用した、ただのアルバイトのはずだった。
たった一つ、そこが「ハコオンナ」と呼ばれる怨霊の棲家だということを除けば……。

小さな箱に詰め込まれ、生きて外へ出ることのなかった少女の霊。
彼女は館にやって来た人間を、一人、また一人と、
より暗くて狭い所へ引きずり込んでいく。
やがて、次々と怪異に襲われ始めた坂田見兄妹が知る、
おぞましいほどの真相とは――。

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Posted by ブクログ

ハコオンナなるものがどんな存在なのかわからず、どんな展開になるのか掴みきれずに読み進めました。
誰が味方で誰が敵か、そういう表現が正しいのかわかりませんが、どこからくるのかものすごく追い詰められる感が伝わる作品。
物陰を見るのが怖くなりました。

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2019年10月15日

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