あらすじ
実話に基づいた物語でお金の不安から自由になれる、前代未聞のお金の本。40代のしがないサラリーマン、務。親の介護、子供の将来、妻との老後と切実な悩みばかり。そんなある日、公園で小林という男性と出会い、人生は少しずつ変わり始める。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ふと目に止まったので、なんとなく手に取った本。
読んでたら若干、誤字⁈というか、話し手がおかしいような、ところはあるけど、ストーリーに引き込まれていった。
お金にまつわることの啓発本としては、ありきたりな内容かもしれないけど、印象に残るフレーズがあった。
・お金とは感謝が形になったもの
・迷ったら嫌なほうを選ぶこと
・「今さら…」という過去、「今から!」という未来
今さら過去のことを考えても仕方がないんだから、過去のことはいつも「今さら」。未来のことはいつも「今から」何だと思う。
できそうなことから勇気もって、小さなことから実践してみようと思える。
お金があったらやりたいこと、達成したときの感情を紙に書き出してみよう!
Posted by ブクログ
【お金は「感謝」と「信頼」が形になったもの】
自分のパーソナルトレーナーさんが、とても手厚くサポートしてくれて、今以上にお金を払いたいと思う。
『感謝と信頼が形になったものがお金』ってこういうことかって実感してる。
自分も目の前のクライアントさんに、いただいてる金額以上のものを貢献していく。
Posted by ブクログ
小説として読みながら、お金との付き合い方を教えてくれる一冊。読みやすく、「お金」に強い感情(主に負)を持っている方は読むべきだと感じた。
現状維持では何も変わらず、1mmでも変える気持と行動で毎日を過ごせば、理想の自分へ近づく。
理想の自分、考えて紙に書いてみよ。
Posted by ブクログ
物語自体はフィクションですが、実話をもとに作成されています。日本の一般的なサラリーマンの家庭の物語です。お金の大切さや必要性を気づかせてくれたり、行動することの大切さを教えてくれます。各章の終わりには著者による補足や内容のまとめが書かれており、理解が深まりました。
物語はサクセスストーリーですのでこの物語のように行動を起こしても、上手くいかないかもしれません。ただし、行動することの大切さや今の現状を変えることへの一歩を踏み出してくれると思います。お金に関して、今の生活に不満などがある人に読んでほしい一冊です。
Posted by ブクログ
人生というゲームでお金を考える本では、とても良い本でと思っています。
何らかのお金が必要ですよ!と訴えるビジネス調の本よりかは評価は高いです。
Posted by ブクログ
より良く変わりたい。そう思ったら開くと良い本である。
本書からの一番の学び。それは「嫌だと思う法をあえてやる」ということ。
向き合わないことで心の奥底で「不安」が育ち「怖れ」になっていく。それがますますできない自分を作っていく。本書の示すストーリ。それをうまく表現している。
最初は一日3つでも良い。「嫌だ」と思うことをやっていく。
Posted by ブクログ
久しぶりにこの手の本を読みました
平易な言葉でするするとあっという間に読めます
物語とコメントを織り交ぜながらの構成です
お金を稼ぐという事に日本人は罪悪感のようなものを抱きがちというのは同感です
しかし、お金とは感謝と信頼からできていると考えると、稼ぐことも使う事もすんなり出来る気がします
そして現状は選択した結果という事、今が上手く行っていなければ嫌なことだからこそ選択していくと状況は変わるという言葉に何となく納得してしまいました
Posted by ブクログ
お金は汗水垂らして稼ぐものというイメージが強い人はぜひ読むべき。
お金が全てとは言わないが、お金で解決できることは多いということを架空の家族を通じ、説明している。