【感想・ネタバレ】地味な剣聖はそれでも最強です【電子版特典付】のレビュー

あらすじ

「俺ツエー!」のはずが、まずは修行五百年!?

神様のミスで死んだ俺、異世界転移のギフトはチート能力じゃなく、
森の中で朝から晩まで素振りし続ける地味~な修行の日々だった。

日の出とともに木刀を振り、日の入りとともに就寝するうち、
「素振り楽しい」「修行楽しい」と仙人思考も板につき。
このままこんな日々がずっと続くと思っていたのに…
突然森に銀髪の赤ちゃんが!
子連れ剣士は森を出て、ここから彼の本当の異世界冒険が始まる!

※電子版は書き下ろしショートストーリー『ソペード領地へ行こう』の特別付録つきです。

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笛吹き時代から待ち望んだ作品

最強になるには努力、理論、実践力が必要。当たり前だがチートとしてもらえたところで面白くは無い。
しかし、この作品は気が狂いそうなほど長く努力した結果としての最強なので、昨今の風潮からすると新鮮で楽しい。あとどうして万能キャラが勝てないのか、分身キャラの戦法が通じないのか、真っ当な理由が示されるのが良い。
笛吹き時代の某シリーズと既視感を覚えるが、むしろそこが良い。それが良い。あっちのソフトクリームほど馬鹿では無いのが救いか。

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2018年07月08日

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