あらすじ
アップルの知られざる日本上陸物語!そこには、エゴイスティックなカリスマ・スティーブ・ジョブズと日本販売店の壮絶な駆け引きがあった……。
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わかりづらい上に唐突に終わる
否定的な意見を書くが、自分は作者のファンであることを先に言っておきたい。高校生の頃から東京トイボックスにハマり、もちろん本作の本編であるスティーブズ本編も全巻購入している。
スティーブズ本編も迷走して唐突に終わった感があるが、外伝の終わり方も唐突である。
本編を読み返せば、ああなるほどここに繋がるのか! と思うのかもしれないが正直変な能力バトル漫画みたいになってしまった本編をもう一度読み返す気力は起きない。
また、終わり以外の過程においても問題があり、登場人物や企業が多く、似たような名前も登場するので誰が何をしているのか分かりづらい。
テーマ自体は本編同様、元エンジニアである自分にとって非常に興味深く、最初のほうはワクワクして読んでいただけに中盤以降が非常に残念である。
話の軸となる人やコトがはっきりしていないように感じた。
東京トイボクシーズもイマイチ盛り上がらず終わってしまったが、新連載の南緯六〇度線の約束にて活躍してくださることを期待している。