【感想・ネタバレ】鬼役 (22)のレビュー

あらすじ

小姓組直下の御膳奉行・矢背蔵人介は
将軍・徳川家慶の毒味役「鬼役」を務めている。
そして裏の役目として小姓組番頭・橘右近から命を受け
白洲で裁けぬ悪を闇に葬る暗殺役も担っていた───。

数々の悪事に関与しながら裁きを逃れてきた郡上院伊代守。
奸臣の新たな悪事の気配を察し、調べを進める蔵人介だったが、
疑惑には公儀の威光を揺るがしかねない大藩の不正と、
実父・孫兵衛がひた隠してきた過去の呪縛が待ち受けていた───

☆「まんさくの花」ほか、全六編を収録!!

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