あらすじ
複数の人との名刺交換は誰から渡す? エレベーターの上座ってどこ? 実は、「礼儀知らず」と思われている!? 「お世話様です」「○○様でございますね」「お名前を頂戴できますか」――これらの敬語の使い方、実はすべて間違っています。このように礼儀正しくしているつもりが、相手から「失礼な人」と思われている可能性も!! 本書では、身だしなみ、挨拶、敬語、電話応対、他社訪問、ビジネス文書など、社会人にとって必須のマナーをやさしく解説。たかがマナー、されどマナーです。これを知らなきゃ恥ずかしい!? ●電話の声が聞き取りにくいときはなんて言う? ●携帯に掛けるときにまず聴くことは? ●新幹線の上座はどこ? ●木目の茶托はどこが正面? ●上司である部長への社内文書に「殿」は正しい?――答えは本書の中に。『心をつかむ接客マナー』を改題し、再編集。
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Posted by ブクログ
至極まともな内容(ちょっと厳しいので雑になっている私などは若干狼狽えてしまった)。それにしても文庫本によくぞこれだけの内容を詰め込んだものだと感心する。会社勤めの人は手元に置いておいて時折り読み返すなどすると良いと思う。
Posted by ブクログ
身だしなみから、挨拶の仕方、実は間違っている敬語、名刺の渡し方など幅広くビジネスマナーについて教えてくれている。
身だしなみは自分を主張しすぎず 相手や状況を配慮しできるだけシンプルに。
挨拶は先手必勝。
積極的にハキハキと明るく。
背筋を伸ばし、声を出してから頭を下げる。
歩きながらの挨拶は NG 。
しっかりと立ち止まる。
知らず知らずのうちにやっていたマナー違反や無礼に気づかせてくれた一冊 。
名刺交換に関しては全く未知の世界だったので、新鮮で大変勉強になった。
目上の人に対する敬語は早速実践したいと思わせられるような興味深い内容だった。