【感想・ネタバレ】イカロスの彷徨 警視庁捜査一課刑事・小々森八郎のレビュー

あらすじ

都内路上で、筆舌に尽くしがたい残酷な拷問を受けた男性の死体が発見された。直ちに捜査本部が設置され、迷宮入り事件を担当していた小々森たち捜査一課特命捜査対策室四係にも、捜査への応援命令が下る。同じ頃、繁華街で新型覚醒剤が大量に出回っていると噂になっていた。一見、無関係と思われた二つの事件には意外な接点が!? 文庫書き下ろし

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Posted by ブクログ

島崎佑貴『イカロスの彷徨 警視庁捜査一課刑事・小々森八郎』中公文庫。

『爪痕 警視庁捜査一課刑事・小々森八郎』の続編。今回も文庫書き下ろし。

そして今回も期待外れだった。やはり主人公の小々森八郎の型破り感が不足しているのと、ストーリーが然程面白くない。巻頭に『警察の階級』を掲載しているが、警察小説らしい緊迫感とハードさは感じなかった。

都内の路上で発見された残虐な拷問死体。珍しく小々森たち捜査一課特命捜査対策室四係に応援の命令が下る…

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2018年03月28日

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