あらすじ
アメリカで30年前に起きた母娘誘拐事件。複数の死亡者が出たその凄惨な事件の舞台となった大学町を避けるように、永島聡子は日本に帰ってきた。事件の生き残りだった当時3歳のニーナと同じ名前の女性を、一人息子の武頼が自宅に連れて帰ったことから聡子は解決した事件の真相に30年ぶりに向き合うことに――。暗号を駆使した傑作本格推理小説。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
三十年前の母娘誘拐事件を日本に戻った関係者が語るお話でした
英会話の難しさも感じました
事件の経過がたんたんと語られるのがちょっと退屈な感じもありましたが終盤の真相部分はボリューム感も感じました
内容的には楽しめました