【感想・ネタバレ】星宿る虫のレビュー

あらすじ

大学生の天崎悟は、家出した妹の帰りを待っている。ある日、家に見知らぬ老婆がやってきた。何を聞いても判然としなかった。その後、妹が見つかる。虫に食い殺され、血が黄色くなった異様な遺体となっていた。宗教団体の施設で見つかった遺体と同じだ。この虫はなんなのだ? どうやって感染したのか。治療法は? 第19回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。

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Posted by ブクログ

日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作を読んでみようと手に取った。本作品は2016年受賞作。感染すると老化が進み虫がふ化。体を食い尽くされる…。読んでみたらSFホラーパニック小説だった。グロテスクにマニアックに書き込まれている。さすがこだわり満載。

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2021年01月16日

Posted by ブクログ

うーんこれはミステリーではなくて完全にSFだな。
後味悪いし何が書きたかったのか・・・。
日本語の表現も何やら文章として分かりにくい。セリフも少女がおっさんのような言い回しをしたりちょっと不自然だったかな。

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2018年04月29日

Posted by ブクログ

最後まで飽きずに読めた、が、好き嫌いは分かれる話だと思う。正直最後はエログロラノベ感が拭えなかった。

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2018年04月27日

Posted by ブクログ

嶺里俊介『星宿る虫』光文社文庫。

第19回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。ミステリーというよりはバイオ・ホラーSFといった趣の作品。

少し期待して読み始めたのだが、余り面白くなかった。スッキリしない結末と的を絞り切れていない展開にイライラが募るのだ。奇抜なアイディアをいくら山積みしようが、安っぽい見本市みたいな感じで、全く面白味は無い。

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2018年03月13日

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