【感想・ネタバレ】振り飛車の核心 “さばき”の基本手筋のレビュー

あらすじ

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さばきの極意、伝授します

飛車を振って美濃囲いに囲う。ここまでは誰でも簡単に覚えられますが、そこからどう勝つのかが次の関門です。居飛車が攻めてきたところをうまく受け流し、美濃囲いの堅さを生かして一気に大駒を交換して攻め込む、この「さばき」の感覚が重要で、振り飛車の生命線といえます。

しかし実際には「さばきってよく言われるけどイマイチわからない」あるいは、「どうやったらさばけるのかわからない」という方が多いのではないでしょうか?

そこで本書では教室での指導経験も豊富な藤倉五段が「さばきとは何か?」から始まって、あらゆる振り飛車におけるさばきの手筋を詳しく、丁寧に解説しています。

また、さばきに入る一歩手前の局面も取り上げているのも本書の特長。「さばきに向けた一手」を考えることで、より鋭いさばきの感覚が得られるはずです。

本書でさばきの極意をマスターして、実戦で気持ちよく勝ってください。

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Posted by ブクログ

振り飛車は基本守りの戦術です。
相手の攻めの手に合わせ自軍の駒をさばく必要があります。
さばきとは駒の効率を高めることです。
この本ではそのさばきを次の一手形式で教えてくれます。
定跡を知っている前提で問題が出されるので中級者〜初段向けですね。

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2023年03月30日

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