あらすじ
大企業のサラリーマンを辞め、シリコンバレーで大成功した日本人ITベンチャー起業家が
新社会人、会社の将来に「不安」を感じるあなたに贈る!
1回限りの「あなたの人生を豊かにする」働き方改革
●あなたの年収、低すぎです!
優秀なあなたが、いまの給料で満足しているのが不思議だ!
なぜ、自分の給料がこんなに安いのか、考えたことがありますか?
それはあなたがダメだからか……。いいえ違います!
答えはニッポン経済が「工業化」から「知的情報化」の時代に乗り遅れたからです。
いまの会社員の「働き方」では、どんなに頑張っても、あなたの給料は上がりようがない。
そもそも上げるための方法を日本の会社もあなた自身も知らないからです。
●本書の目的は、あなたの給料を「3倍」にする方法を教えること
本書の目的は、あなたのいまの給料をどうしたら「3倍」にすることができるか「その方法」を伝えることです。
また、本書では日本の大企業を辞めた私が、アメリカのシリコンバレーで30年、自ら会社を経営してわかった
「知的情報化時代の働き方」についてすべてお話しします。
●仕事に対する「新しい価値観」で自分が主役で儲けよう!
仕事は楽しく、自由に、カッコよく! 仕事に対する「新しい価値観」を持って、
一度きりの人生をあなた自身が主役となって「アイデア」を武器に一発逆転。
さあ、儲ける準備をはじめます。
●10年後のカッコいい自分を想像しよう!
とくにミレジェン諸君(=「ミレニアル・ジェネレーション」:1980~90年代に生まれた世代)!
あなたたちが動けば、会社もニッポンも、もっともっと「クール」になります。
この書は10年後のあなたがカッコよくなるための本です。
ぜひお読みいただきたく思います。(著者より)
≪目次≫
まえがき
第1章 なぜ、あなたの給料はそんなに安いのか
第2章 自分の年収を2兆円にした男
第3章 あなたの会社は10年後、存在しているか
第4章 こうすれば、あなたの給料は3倍になる
第5章 一発逆転! 年商1000億円のビジネスやってみませんか
第6章 シリコンバレーからミレジェンに贈る言葉
あとがき
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
シリコンバレーで成功した日本人ITベンチャー起業家が、人生を豊かにする働き方について語った本。
本書は相談にきた友人の弟に向けて話している体で話が進みます。アメリカ(シリコンバレー)と日本の違いを通して、「人生を豊かにする」キャリアの作り方や働き方が書かれています。
自分の得意分野が何かを徹底的に考えること。自分の得意分野が見つかれば、人生のミッションも見つかります。
Posted by ブクログ
20180504
年収を3倍にするため
好きな事を徹底する
アイデアを出し続け、実行する
日本は工業化社会から知的情報化社会への変化に完全に乗り遅れている。
アメリカの働き方に学ぶ
10年後に、いまの年収の3倍稼ぐために、今から出来る事は、アイデアを出す。直感を大事にする。情熱を持つ。
Posted by ブクログ
元勤務先先輩の著書
いろいろと示唆に富んだ内容だが、対話風というスタイルがユニーク。
型にはまらないところもシリコンバレー流なのだろうとは思うが、このためにマイナス、ネガティブ(否定的とまではいかないだろうが)に受け取られる可能性はあるのだろうなとも思う。
いろいろと考えさせられたが、行動につなげられるかどうかは問題、、、 と言っている時点でアウトなのだろう。
Posted by ブクログ
知り合いから薦められて読みました。
会話形式で展開されているので読みやすく、内容的にはシリコンバレー(アメリカ)流の経営スタイルや仕事に取り組む姿勢とレガシーな日本流経営との比較で、まあアメリカ流がすばらしいという結論にはなるのだが、共感できる部分としては、日本人はよく言われているが学習型の教育のため創意工夫は得意だが創造力が苦手であり、物事を生み出す(創造する)力の重要性を説いており、新しい価値(アイデア)を生み出すThink(考える)とスピーディーに実行(チャレンジ)することが重要ということは、理解しているつもりではあるが再認識させられました!