【感想・ネタバレ】異世界で観光大使はじめました。~転生先は主人公の叔母です~ 1のレビュー

あらすじ

エルレンテ王国第一王女ロゼは、姪のアイリーシャと対面した瞬間この世界が前世でプレイした乙女ゲームの舞台だったことを知る。問題はゲームの内容、コンセプトが『すべてを失った貴女が掴み取る愛』で、亡国の姫がヒロイン。名前に容姿も可愛い姪っ子と完全一致……つまりエルレンテ王国は確実に亡びます! ひそかに戦慄するロゼが、攻略対象のノアとのデート中に突然にひらめいたのは「この王国を花の溢れる観光地として発展させ滅亡を回避させる」こと!? 前世の知識を巧みに活かして観光ツアーや名物スイーツ、カボチャ祭り(?)を大計画! 一風変わった異世界ガイド・ファンタジー!

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Posted by ブクログ

ゲームの世界に転生したロゼ。滅亡する国に生まれた主人公の叔母だということを思い出す。そんなあり得ない状況で、「どうしよう」ではなく、「どうにかしなければ」と思うロゼがかなり好きだった。こんなに一生懸命な姿を見せられたら、ノアを始め、多くの味方ができるのも分かるよなぁ。と思う。必死すぎて危なっかしいところはあるけれど、なんとかしてくれそう。という安心感もあった。今後どうなっていくのか、気になる本だった。

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2019年09月07日

Posted by ブクログ

6歳の王女ローゼリアは、ゲームの世界にいて、生まれたばかりの姪である皇太子の娘アイリーシャが、17年後王国滅亡の憂き目にあうことを忽然と知る。アイリーシャのために動き出すローゼ。国王護衛のノアとの交流や辺境伯の嫡男との出来事など、なかなか面白いが、状況説明など分かりにくい所もあるな。ローゼが観光大使になるところなども、どうも唐突感は免れない。でも、かぼちゃ娘誕生の話などは爆笑物で愉快愉快。読まされちゃうんだよね。

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2024年03月24日

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