【感想・ネタバレ】ぼくの胸が痛くても-GLASS-のレビュー

あらすじ

会社帰りの公正は、自宅近くで行き倒れの青年を発見。放っておけなくて家に連れ帰ると、その青年――杏里は、そのまま居ついてしまう。名前以外は何も明かしてくれない杏里だが、ふたりの同居生活は順調だ。一緒にいることが心地よく、次第にお互いを想い合うようになっていく。しかし、偶然見た雑誌から、杏里が有名バンドのボーカルだと知ってしまい、公正はふたりの関係の終わりを予感して――!?

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Posted by ブクログ

久しぶりののも先生の新作だっ!

会社帰り、松本は行き倒れている少年を拾う。
野良猫のようにそのままいついてしまった杏里は、不思議な存在感のなさで松本の生活に溶け込んでいく。
けれど偶然、杏里がメジャーデビュー直前のバンドのボーカルだということがわかって……

って感じのストーリー。

のすっっごくよくある設定なんですが、やっぱのもさんはいい!
松本と通じ合った後の、杏里の本気で本気ですっごく幸せ、っていう笑顔と台詞が、ものすごく可愛らしい。
そこがあるから、次の別離の「じゃあね」の泣き顔に胸が締め付けられました。

ラストの杏里が戻ってくるシーンは若干あれな感じで、私としては松本にもう一アクションとって欲しかったんですが、大枠は満足しました。
かわいいし切ない話だったv

あと、時々出てくる夏海さんたちがおもしろかったです。

■かわいい恋

こっちは正直……あんま好みでは……うん。

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2009年10月04日

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