【感想・ネタバレ】紙一重 陸の孤島の司法書士事件簿のレビュー

あらすじ

日本一の過疎の村に引越してきた、若き司法書士の久我原。古民家で開業した彼の事務所に、村人たちのやっかいな依頼が舞い込む。戸籍をたぐりながら、美しき依頼人の家に隠されていた過去の事件をあぶりだす「遠田の蛙」(第32回小説推理新人賞受賞作)をはじめ全6編を収録。現役の司法書士が描く、法律&人情ミステリーの新境地! 『ゼロワン』改題

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いかんせん司法書士の知識がなくて肝心の法的手続きの駆け引きがいまいちわからなかった、私の知識と読書量不足、人間ドラマは面白かった、過疎が進む田舎町の狂気の中、狂気を纏った人間味溢れる人が主人公になんとかならないか、うまく利用できないかと助けを求めてくる、主人公は主人公で都会から来た都会の人で、仕事はしっかりしていてやることはやるけど「荒んだ心から出た嗜虐趣味」が出たりして、きちんとストーリーを進めていく、法的手続きだけでなく人の心も解き明かしていく、脇役なんですが綾乃ちゃんが好きです「わたし、まじめなんですよ」真面目な人は脅迫状送ったりしない

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2018年04月26日

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