【感想・ネタバレ】ありのままのアンデルセンのレビュー

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Posted by ブクログ

アンデルセンが旅した旅程をアンデルセンの一生を説明しながら作者も同じコースをとって現代にのこる足跡を見つける。
難しい。。地理がわからなくて。アンデルセンの本を原典通りの内容で読んでみたいと思わせる本ではありました。

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2019年05月15日

Posted by ブクログ

作者(マイケル)がコペンハーゲンに引越して、語学学校(デンマーク語)の教材でアンデルセンの童話に出逢い、翻訳されてない「アンデルセン童話」の魅力に衝撃を受け、帰りに本屋に立ち寄り童話を買い込み、調べるうちにアンデルセンの旅行記に出逢い、その通りにヨーロッパを旅してみる。という作品。アンデルセンも童話もかなりエキセントリックな感じらしいけど、当時訳した人が原語を理解できてなかったらしい。マイケルという人はかなりシニカルなでユニークな人。だからこそホントはぶっとんでたアンデルセンに傾倒したのだと思う。

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2019年02月16日

Posted by ブクログ

「英国一家日本を食べる」の著者のデビュー作品。
アンデルセンの「一詩人のバザール」を手に同じくヨーロッパを旅する。
結婚を機にイギリスからデンマークに移り住んだ著者は、子どもの頃読んで知っていると思っていたアンデルセンの作品が、実はけっこう残酷であることを知り、アンデルセンにのめり込んでいきます。
そして、アンデルセンと同じヨーロッパをめぐってみようとデンマークを出発。19世紀と21世紀を行き来する旅行記であり、アンデルセン研究でもある。

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2017年05月04日

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