あらすじ
「胎内記憶」をテーマにした映画『かみさまとのやくそく』に出演し話題となった奇跡の小学生、初の本。
すみれちゃんは現在、小学５年生。
ピザ（とくにマルゲリータ）が大好きで、勉強や運動がちょっぴり苦手な、一見どこにでもいる普通の女の子。
だけど……じつは特別な力を持っています。
――それは、生まれる前の記憶を忘れずに１０歳まで育ったということ。そして、今でも空の上にいるかみさまとお話ができるのです！
そんなすみれちゃんが、生まれる前から知っていた「ほんとうの幸せ」とは？
「あなたは世界にたったひとりしかいない存在。
だってあなたと同じ声の人なんていないし、
あなたと同じ心をもつ人なんていないでしょ？
世界にとったら、ひとりひとりがたからもの」
「これだけはおぼえておいて。
自分で自分は幸せにできるってことを。
自分でしか自分を幸せにできないってことを」
「生まれ変われるけど、今世は一度きり！」
など、全ての大人に読んでいただきたい、１０歳の小さな体から紡ぎだされる、宇宙よりも壮大な言葉。
大人気絵本作家・のぶみさんとの対談も収録！
＊目次より
◆かみさまってこんな人だよ！！
◆みんな、自分を選んで生まれました！
◆自分の言葉は一番の薬
◆ママのえがおはあかちゃんの栄養
◆あなたの大事な人は、あなたを大事にする人
◆生と死だけは人生で１回しか経験できない
◆幸せはすごい！！
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
子どもだけがわかるお空の世界。
そんな「お空の世界」がどうなっているか
子どもたちの記憶からイメージ化をした一冊。
働く女性であり、子どもを持つ身としては
とても興味深く考えさせられる内容です。
たくさんの子どもたちの説明が共通している点から、
本当はみんなお空からきている？ことがよく分かります！
実はどこの家庭に生まれるかも自分が選択してきている？
親も自分たちで選んでいる私たちなのです。
すでにライフデザインをして生まれてきている
私たちの生きる本当の目的にアプローチできる本です。
Posted by ブクログ
元々偉い神様だった著者は、人間の世界に生まれて来てからも、神様、天使、宇宙人、さらにはお腹にいる赤ちゃんなどと、お話ができるという。
そんな著者が教えてくれる「神様の世界」や「人がどうやって生まれてくるのか、お腹の赤ちゃんは何を考えているのか」などとても面白い話を聞かせてくれます。
特に妊娠中や子育て奮闘中のママには是非読んでもらいたい一冊です。
① 神様の国には、良い神様と悪い神様がいる。良い事をすれば、良い神様たちが応援してくれる。悪い事をすればその逆。
② まず大切なのは自分自身を笑顔にすること。神様は面白いことが大好き。そしてお酒が大好き。
③ ホームランを打とうとすると失敗する。だからヒットでいいんだよ。もっとかんたんに、楽しく生きればいい。
④ 陰と陽は強力し合っている。ちょうどいいバランスが大事。だから生まれてくる前に神様の国でわざわざ教えてもらって来ている。
⑤ 魂はなんでわざわざ地球に生まれてくるのか？それは「苦しみ、悲しみ」など、地球でしか体験できないことをするため。経験値を上げて、やがて神様になるため。
⑥ 魂は「このお母さんのところに行きたい」と決めて、神様から許可をもらっている。世界中の中からあなたを選んでいる。
⑦ 流産は、それを赤ちゃん自身が経験したくて、地球に来ていることが多い。だから空に帰る赤ちゃんは「一瞬でも地球を見れて嬉しかった」と言って帰っている。
⑧ 人間には試練が必要。試練がないと、本当にやりたいことが分からなくなる。「本当にやりたいこと」に被さっている嫌な経験を、１枚１枚剥がしていく必要がある。
⑨ 「いただきます」の前に「授かりました、ありがとうございます」を付け加える。神様、天使さん、仏様が授けてくれたものだから。
⑩ 「戦争は絶対にやっちゃダメ。 だってその方が、みんな幸せだから。」
この世界を変えられるのは人間だけ。神様、天使さんはあくまでも強力をするだけ。
Posted by ブクログ
たくさんのことをすみれちゃんから教わった。
そっか、相手の言うことが聞けないってことは、何歳であろうと自分の意見を持ってるってことなんだ。
赤ちゃんだけじゃなくて、きっと大人でさえ、お母さんの笑顔っていうのは最高の栄養なんだと思う。
そう思っただけで涙が出る。
Posted by ブクログ
『宇宙人にあったことがある』という番組をよく見るが、どうも胡散臭いように感じることがある。
ただ、この子の言ってることは、どうも本当に言ってるように感じる。
宇宙人の他に、前世がわかったり、赤ん坊や動物、そして神様とあの世の世界"天国"のことも知っていて話せるのだ。所謂、『スピリチュアルな特技』を持っていると言ってもいい。
この本で学んだ点は、何事もわかり合おうとする気持ちがあるかどうかがとにかく大事。そして純粋な気持ちを常に持つことだ。
すみれちゃんの不思議な実体験が、小さい子でも読めるように柔らかく可愛らしい表現でわかりやすく書いてある。
ハートフルかつ、ユーモアたっぷりな本になってる。(初めて知る世界が多く書いてあったため、とにかくすみれちゃんの世界に引き込まれて、あっという間に読み終えてしまった。)
Posted by ブクログ
すみれちゃんは神様。
それを信じるかどうかはともかく、人としての生き方が書かれている部分はまさしくそのとおりだと思います。
他の人生訓の本とはちがって、さらっと読めます。
そして心に残ります。
読んだ後は子どもに対する見方は変わると思います。
ぜひ読んだ方が良い本の一つです。
この言葉を小学生5年生が言っていたというのであれば、
神様だったというのもうそじゃない気がします。
信じる必要はないですけれども、親であればすみれちゃんの話を信じるほうが救われると思います。
この本で書けなかったのを補ったという続編があるそうなので、ぜひそちらも読みたいです。
Posted by ブクログ
この本を読んで心救われたという方の気持ちがわかります。
内容の真偽の議論をするのではなく、素直にすみれちゃんの話を受け止められる人が、充実した人生を過ごされるのだろうなと感じました。
言葉が深い
１つ１つの言葉の重みを感じました。
あっと言う間に完読。
子供とは思えない説き伏せた文章。
すごくかみさまの世界に興味が湧きました。
そして人生楽しく生きようと思いました。
中学1年生の方も読もうと思います。
全く同感です。
自分なりにおぼろげながら思っていたことが、全て書かれていたのが衝撃でした。私が思い描いた、神の世界や前世、現世との繋がり。ただ宇宙のレベルで地球が割といい形で表現されているのは驚きました。地球よりももっとたくさん進んだ世界(星)があると想像していましたので。
でもこの本のお陰で自分の考えが間違っていなかった事に確信が持てたのと、更に自分の為に生きる事の意義が理解できました。
ありがとうございます。
大切なこと
すみれちゃんの伝えてくれることは、言葉に重みがあり、大切なことです。
涙が出てきます。
人として、生きる事を教えてくれます。
この本に出会えたことに心より感謝します。
Posted by ブクログ
信仰とまではいかなくても、神様やその類を信じる・信じない論もあるとは思います。
好みや感想が分かれる本だとは思いますが、
帯に書いている通り、本当に不思議な実話。
読んでいてとてもワクワクするような、楽しい作品でした。
Posted by ブクログ
のぶみさんの動画で胎内記憶の話など普段から聞いていたので、割とすんなり入ってくる内容でした。とてもシンプルだけど、どれも大切なことを話してくれてると思います。インタビューも短めなので、もっと深く多くの事を聞けたらいいのにと思いました。
Posted by ブクログ
のぶみさんとすみれちゃんの神トークで「胎内記憶」をテーマにしたトークが面白かった。
その中で流産について書かれていたが、流産でも空に帰るときは「楽しかった」と言いながら空に帰るという一文が心に響きました。出産も流産も経験ないけど、もし辛い思いをしている人がいるなら読んでもらいたいと思った。
Posted by ブクログ
普通に涙が出た。これで小学5年生だなんて。
本当かどうかはわからないし疑ってる人もいるけど、そういう人にこそ何も考えずに読んでみて欲しい。
少しだけ救われたような気になれた1冊。
Posted by ブクログ
いろーんな力になる言葉が載っている。
全部覚えているわけじゃないから
家に置いておいて何度も読みたい本。
子育てに悩んだ時
人生に悩んだ時
幸せな時
何度読んでもその時の自分を受け入れる手助けをしてくれると思う。
"ママの笑顔は赤ちゃんの栄養"
お腹の中の赤ちゃんにも
今目の前にいる子どもにも
ママの笑顔は何よりも栄養になるんだって。
いっぱい笑えるように人生を謳歌したいなあ。
生きているだけで幸せ！
Posted by ブクログ
当時まだ小5のすみれちゃんの言葉に感動させられました。
続編もできたら読んでみようっと。
ちなみに…神様とお話できるなんて、もしかして神様の卵？(笑)
Posted by ブクログ
自分は経験した事のない世界で、
事実であれば、面白い世界が空の上では、起きてい
るのだなと。
お母さんのお腹の中で亡くなったり、
産まれてすぐ亡くなってしまうお子さんのお話で、
本来なら悲しくて悔しいけど、
こちらの世界に来て、少しでもよかったと思ってく
れていたのなら、どこかで救われるのかもしれない。
でもこういった形になってしまった事には、
どういった意味があるのかが気になるところです。。。
Posted by ブクログ
不思議な本。
本の中では「矛盾がない」と言っているけど、「そうかなぁ？」感はある。
「神」の定義が一般とは異なるかもしれないですね。
ドラゴンボールの世界が実際にある、みたいな気がしてきました。
「生まれ変わりの村」と合わせて読みたい、気がしました。
自分のオーラも是非、観てほしいです！
小学五年生。書籍にするのであれば、もう少し字が整っていてもよかったかな...
払ってもいい金額：1,000円
Posted by ブクログ
話題の本なので、読んでみました。
非科学的だと思うなら、非科学的。
でも、
このような能力を持った人は、きっといるのかもしれない、
とも思えます。
素敵だなと思ったのは、
著者すみれちゃんのお母さま。
すみれちゃんの「不思議」な発言や行動を、
否定しないで、応援したこと。
すみれちゃんに与えられた、神様からの約束を、真剣に向き合って協力したこと。
こんな子育てができたらいいなと思いました。
Posted by ブクログ
読んだきっかけ
お母さんのお腹の中にいた時の記憶がある女の子の本と聞き、お腹の中ってどんな感じなのんだろうと知りたくて手に取った
読んだ直後の感想
一体この子は何者？胎内記憶なんてのはこの本のほんの一部分であり、かみさまや天使、宇宙人、物も喋るとかとにかく盛りだくさん過ぎて、圧倒的な世界観だった。。
にわかには信じられないあれやこれや
最初はこれは真実なのか?と思わずにはいられなかったが、だんだん、たとえこの子の妄想が入っていたとしても、この子が作り上げた世界観はその子にとっては真実だと思えた。そして何よりシンプルで素敵な考え方をたくさん教えてもらった。
心に残った部分
☀︎大事な相手のためにも、まずは自分が幸せになることが大事
→本当にそう。私にとっての幸せとは、常に目の前のことに打ち込み、夜は死んだように眠ること。そして常に笑顔でいること
☀︎笑顔はみんなを幸せにする
→最近忘れてたかも。笑顔の素晴らしさ！⭐️
☀︎自分の言葉は1番の薬。納得感があるから
肝心な胎内記憶について
そこまで多くはさかれてなかったけど、赤ちゃんはお母さんのお腹から外が透けて見えてる、声が聞こえてる、あと赤ちゃんがママを上の空から選んでる、たとえ選ばれてもママの体や心の準備がまだだと赤ちゃんはやってこれない、など。
→私のもとに来てくれる子がいるのか心配になった笑
でもだとしたら、お母さんを選んだ私はやっぱり人を見る目がある！そんな気持ちにもさせてくれる本だった
Posted by ブクログ
『かみさまとのやくそく』
ドキュメンタリー映画を観たあとでこの本を読み、不思議だけど、色んな子が同じことを言ってるのを見て、私はそれを信じたい。
赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてきた。
自分自身もだし、我が子たちも。
赤ちゃんはお母さんを笑顔に、幸せに、人の役に立ちたいと生まれてくる。
そういう気持ちをちゃんとわかってあげて、思い出して、関わっていきたい。
Posted by ブクログ
＊ かみさまや天使さんが一番伝えたいこと
＊ 生まれ変われるけど、今世は一度きり！
「幸せに悔いのないように生きること」人生の課題の一つ 心に響きました。
Posted by ブクログ
確か中学生の頃に気になって買ってよんだが、それから本棚に眠っていて、内容を忘れたので読み返した。
本当にそうなのかなあという内容が多々あったけど、すみれちゃんを信じるか信じないかは人それぞれだから、いろんな捉え方があると思った。
自分が辛い時に読んだら言葉がストレートに入ってきて救われると思う。
自分が大切なたった1人の存在であるということを感じることができた。
もっと物事を楽に考えようと思った。
Posted by ブクログ
以前から気になっていた本なので手にとってみた。
かみさま天使さんが1番伝えたいことは、「幸せに悔いのないように生きること。」だそうだ。
忘れないようにしたい。
Posted by ブクログ
生前の記憶を持っているし、今もオーラが見えたり赤ちゃんお言葉が分かるという。自己肯定的な内容。気分が生前は神様の2番目の地位という。だから現世でもそれなりの役割？
信じて励まされる部分を取り入れ、微妙なところはそれなりにして、自分の生き方にプラスに解釈すればいいと思う。
地球人で、一番の神様が日本にいる。他の国は出張所で、日本より下の神が治める？？ 宇宙人て、どこの星の人？ 突っ込みどころはあるが、まあまあということにする。
Posted by ブクログ
昨年は、
「え～～、ほんとぉ」
「のぶみさんがイラストかぁ」
と半信半疑だった。
改めて読み直してみると、なかなか神様だなと思う。
私、いま３番目くらいにいるんじゃないだろうか。
幸せって、神様はいろいろ考えてくれてるんだよね。
なにがよかったとか、そういうことじゃなくて、
全体的にいいなって思った。
人を花にたとえてるところが特によかった。
Posted by ブクログ
批判されていることも多い本だということを承知で読みました。
長男が妊娠中に胎内記憶のことを知り
映画「かみさまとのやくそく」を観て
育児中には、その考え方に幾度も救われてきました。
なので、何かしら心に響くものを期待していたのですが…
読んでみて、批判されても仕方ない内容だと思いました。
彼女が空想した話を聞かされているような、
しかも、聞き手は「あざとい」とバッシングをうけた
絵本作家ののぶみ氏。
「かみさまから、人へのメッセージ」
はとても真っ当なことを言っている。
小学5年生でこれだけのことは
頭で考えて言えないだろうとは思います。
けれどもなんだか言葉が軽くふわふわしている。
なぜ、言葉が軽く聞こえるのか
それはその言葉に
彼女の実体験が含まれていないからだと私は思いました。
せめて、彼女がお腹の中で何を感じ
これまでの人生で「伝える」以外にどんな
経験をしたのかを語って欲しかったと思いました。
※彼女は私見を挟まないでそのまま伝えることを
モットーとしているようですが…。
彼女のブログを見ても同じことを感じました。
ただし、のぶみ氏の
「誰が言っているのかではなく
何を言っているのかが重要だ」
はハッとする思いでした。
また、1番偉いかみさまからみた
すみれの10年を読むと
もしこれが本当なら
彼女を応援したいという気持ちにはなりました。
Posted by ブクログ
事前に多くの批判的なレビューを読んでいたので、覚悟して読みました。
自分としては、サービス精神や空想で話してる部分もあるのかな？と思ってしまうところもありました。それは懐疑的な見方があるからかもしれません。
穏やかな気持ちで読めば、すーっと心に入る言葉もあります。
自分の気持ちに正直に、悔いのないように生きれたらいいなと思いました。
Posted by ブクログ
すみれちゃんはお役目を持って生まれてきたんだね
私達もきっと何かの役目があり誕生した
人生を味わう為に生まれてきた
命を大切にしようと思う
生かされていることに感謝
子供が作り上げた夢の世界
全ての言葉がアニメや何かの引用。胎児は親を選んで産まれてくる、というのも何かの児童向け絵本で聞いた気がする。子供が夢の世界で作り上げた空想に大人達が乗っかり、利用しているように感じる。同年代の子供より漢字も書けなくて文書力も乏しいのに、まだ小学生で周りに神様と有り難がられてるこの子の将来が非常に心配！周りの大人が無責任過ぎて腹立たしい。
本当の星は0です。駄作中の駄作
子供が妄想にふけるのも、ぼっちの現実からの逃避で嘘を語るのも、それは仕方ないと思える。
ただ、こんな馬鹿話を出版する汚い大人たちは許せない。
正直、内容はゴミ以下です。
読まない方がいいし、話題にもしないで欲しい。
嘘で固めた子供は、もう誰も相手しなくなる。
子供の将来を考えて、親、出版社の大人たちは、金儲けではなく、人間としての行動をすべき。
カルト宗教を認めていると、またオウム真理教のような大きな悲劇が生まれてしまう。
絶対にやめて！
