あらすじ
事故か暗殺か。大統領死亡を巡る法廷ドラマ。
《ヘリコプターとは六万もの部品が編隊飛行しているようなものだが、実はどの部品もバラバラになりたがっている――》(本文より)
嵐の夜に米大統領を乗せた専用ヘリコプター〈マリーンワン〉が墜落した。フランス製のヘリの欠陥ではないかと全米世論が沸くなか、かつて海兵隊のエリートパイロットだった弁護士マイクは、製造会社の弁護を担当することに。圧倒的に不利な状況の中、何者かに脅され命を狙われながらも真相を求めていくと、そこには驚くべき「機密」があった――。
自身もかつて米国海軍のトップガンとして活躍し、その後弁護士・作家に転身するという異色のベストセラー作家(2016年没)が遺した傑作法廷ドラマが、日本初上陸!
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Posted by ブクログ
5月くらいに新聞の書籍紹介コラムで知った本
エアフォース・ワンを題材にしたお話しは沢山あるけれど
米大統領専用ヘリコプターのマリーンワンを題材にしたものはあまりない
という触れ込みに引かれて手に取りました。
最後の最後まで真相はわからず、
最後に“そうきたかっ?!”の内容で、
クライマックスは、どうなる?どうなる?とページをはやく捲りたくてしょうがなかった(笑)
読み応えありました!!
とても面白かったです!!