あらすじ
16歳でデビューしたバンドは4年で解散。天国から一転、堕ちた地獄から、ノーギャラライブや15年に亘るアルバイト生活を経て、今頂に立つ、アニソン界のパイオニア・影山ヒロノブ。苦難の先で出会った「聖闘士神話~ソルジャー・ドリーム~」「CHA-LA HEAD-CHA-LA」、アニソンレジェンドたち、そしてJAM Project。なぜ諦めなかったのか? なぜファンは、そして世界は彼を愛するのか? だからもっと熱くなれ! その手で夢をつかみとれ!
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Posted by ブクログ
影山さんがLAZYとしてデビューされた時、私はまだ小学生でした。
従姉妹の影響でファンになり、毎月のお小遣いをためてはレコード(LP版です…。)を買っていたこと、今でもよく憶えていますし、レコードも残っています。
ソロになってからもシングルを購入していましたが、中学生になってからは、洋楽一辺倒だった所為もあり、いつの間ににか表舞台というか、私の視界からもいなくなっていました。数年後、ある歌番組で「アニソン」歌手として登場されるまでは…。それまでの道のりが、この一冊に綴られている。
LAZYも、今はメンバーが三人になってしまったんですね。
淋しい限りですが、You Tubeでは5人の姿を観ることもできます。便利な世の中になったもんです。
Posted by ブクログ
1980年代、特ソンやアニソンには、歌のうまいのが突然出現したように感じられることがあった。新人というわけではなく、世間知らずのガキが知る由もない理由により、デビューははやかったが、売れない時期を過ごすなどキャリアが潜行してしまった人物である。影山ヒロノブもそのひとり。ラウドネスのメンバーとも密接な関係があるとは知らなかった。
海外でのアニソンというかアニメ人気というものを初めて耳にしたのはいつのことだったか。『グレンダイザー』がフランスで人気、だっただろうか。
2000年代、少林寺拳法を学んでいたとき、空手をやっていた青年が入門していた。『ドラゴンボール』が大好きで、フランスでもドラゴンボールが大人気だと教えてくれた。フランス人たちが声を揃えて「へっちゃら!」と歌うんだと。
本書では2003年にブラジルから見知らぬメールを貰って現地に赴くことになり、大熱狂をもって迎えられたことが語られている。
1980年代の少年はどこか日本発の文化に劣等感を抱いていたものだけれど、いやはや、すごいことだよ。