【感想・ネタバレ】ヴァチカン図書館の裏蔵書 聖杯伝説(新潮文庫nex)のレビュー

あらすじ

ヴァチカン聖庁の枢機卿を大叔父にもつ玄須聖人(くろすせいと)は、ローマ大学留学中。ダビデ像に似た美丈夫のマリク神父と友達になり、オペラ公演に出掛けることに。会場では、奇しくもヴァチカン図書館の蔵書の刻印がある本を拾い、なぜか惨殺死体まで発見してしまう。本の持ち主を突き止め、イギリスの屋敷を訪ねるのだが――聖人とマリクが、暗号化された「聖杯」の秘密を読み解き、真相に迫る!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ヨーロッパのあたりに行ってみたいなと思わされた。聖人が意図せず物語の中心にいくあたりが読んでて面白かった。マリクと斉木と聖人の掛け合いも好き。宗教の類の言葉が結構出てきて普通はアレルギーが起きそうだけど、そんなことはなくさらっと読めて前作に続き作者の人は凄いなと思った。個人的に絵が文章に合ってて好み

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2023年04月10日

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