あらすじ
旅行がてら、神社やお寺を巡り、参拝を楽しむ。あるいは優雅な社殿にカメラを向け、御朱印を集め、ブログやSNSで発信をする。
そんな人々が急増している。では、そのブームの中、果たして我々は、神社のことをどこまで知っているだろう。たとえば参拝ひとつとっても、鳥居をくぐる際に一礼する人こそ増えたが、参道の真ん中を歩くことがタブーだということはあまり周知されていない。
拝殿の前ではどうして鈴を鳴らすのか。お賽銭とは何の意味があるのか…。本書では神社の起源や、敷地内にあるさまざまなモノ、そこで働く人々など、知っているようで知らない話を集めてみた。
これ一冊で参拝がグッと楽しく、興味深くなる!
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Posted by ブクログ
購入から9ヶ月後に読む。購入直後に読めば、その間に参拝した数々の寺社に対しての想い、気付き、着眼する箇所が多数あったであろうと後悔。
¥630という安さでこんなに濃い内容だとは大変ありがたい1冊。
御朱印巡りを始めて丸3年を迎えようとする今、あまりにも無知すぎた自分を反省。
逆に参拝済みの神社も多く掲載され興味深かった。毎朝、パラパラとたとえ1分でもめくり、古代からの神の宿りを感じて1日をスタートさせたい。
明日から巡る神社を、どのように感じるようになるかも楽しみだ。
2021,3,19 近所のコンビニで購入
2021,12,24〜2022,1,17 5時間55分