【感想・ネタバレ】巧みな「人心操縦術」中国古典の教えのレビュー

693円 (税込)
346円 (税込) 12月31日まで

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あらすじ

◎「中国古典」は「人を動かすヒント」の宝庫!『孫子』『韓非子』『菜根譚』『宋名臣言行録』『管子』『六韜』……「中国古典」のエピソード、戦略、戒めなどを、「現代をよりよく生きる教え」としてわかりやすく語る。華僑大富豪の日本人唯一の弟子にして、自らも企業家として活躍する著者にしか書けない“密度の濃い”1冊。 ◇ “不自然な沈黙”で相手の口を操作する ◇「人物観察」五つの着眼点 ◇最後に勝つ人の「根回し・説得・交渉」術 ◇ “足を引っ張る人”にはあえて「小さな借り」をつくる ◇できるリーダーは、「空気」でチームを動かす ……etc.

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Posted by ブクログ

自分が望む結果を得るためには、いい土地を見つけて一生懸命耕し、何年もかけてじっくりと向き合ってやっと収穫できるということなのかなという感じだった。そんなことを一人でするのは大変だけど、他人と組んでも裏切られるかもしれないから、幇や単位みたいにグループにしてこの中では裏切らないようにしようという仕組みをつくってきたのかもしれない。この本には最終的に勝つためには目立たず、相手の恨みを買わずに過ごすべしとされているけど、縁者もなく孤軍奮闘するしかない場合も人生には多々あるような気がする。

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2024年12月23日

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