【感想・ネタバレ】ウェブ時代の音楽進化論のレビュー

あらすじ

インターネットの普及とデジタル技術の向上によって、音楽を取り巻く状況は劇的に変化している。プロではない一個人が、自作曲を全世界に向けて発信できるようになった。彼らこそが、次世代のアーティストなのだ。新たな音楽は、ポップスとどう違い、どう解釈されるべきなのか。制作技法や作品の特徴はどうなるのか。転換期を迎えた音楽文化の激変する未来を予測した意欲作。

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Posted by ブクログ

「検証が薄い」
あとがき(まとめ)の部分を読めば済んでしまう内容。
タイトルが梅田望夫氏の「ウェブ進化論」を意識しているのは明らかで、実経験に基づいた検証が薄い内容。
同内容の本を購入するならば、津田大介・牧村憲一共著の「未来型サバイバル音楽論」の購入を強く薦める。
彼らの経験値の方が、本著者の浅い社会学の知識よりはるかに役に立つであろう。

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2011年03月26日

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