【感想・ネタバレ】人魚と金魚鉢のレビュー

あらすじ

個性豊かなメンバーが集う、T大学芸術学部文芸サークル第三部〈ザ・フール〉。聴き屋体質にして名探偵の柏木君をはじめ、誰よりもネガティブな性格の先輩、推理マニアの美男子学生など、愉快な仲間達が遭遇する事件の数々。音楽学科の学生選抜コンサートの会場となるはずだった、大ホールのステージを泡だらけにした犯人は誰か? そしてその理由とは? 爽やかな余韻が残る表題作ほか、〈ザ・フール〉メンバーの熾烈なかくれんぼを描くシリーズ・キャラクター大活躍の「愚者は春に隠れる」など、全5編を収録。軽やかな連作ミステリ第2弾!/解説=宇田川拓也

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今まで何回も読み返しているお気に入りの本の一冊。5話の短編のお話し。特人魚と金魚鉢が好き。どのミステリーも最後には驚きホッとする。次は1弾を読み直したい。

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2021年03月09日

Posted by ブクログ

解説にも書かれてるけど、時間をかけてかっちりと構成してるって感じがある。読みやすく、読み応えがある。
巻頭のおじいさんの話が良かったな。

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2018年03月15日

Posted by ブクログ

前作よりザ・フールの活躍よりも主人公が話の中心に。毎回出てくるおばけのような先輩がご愛嬌。収録最終作には考えさせられた。個人的には、ショタ少年が出てくる話が好き。

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2018年12月08日

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