あらすじ
心理術は、良好な人間関係を築くための最強ツールです。
相手の本音を見抜く、自分の思い通りに操る、苦手な人を攻略する…etc.本書では、仕事や人付き合いの悩みを瞬時に解決する、即効性の高い心理テクニックを200以上収録しています。
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Posted by ブクログ
見つめ合った視線を先に外すと優位に立てる、という実験結果があるとのこと。
確かに話をしている最中に相手の視線が外れると、「あれ?どうした?何か気になることでもあった?」と不安感が芽生え、相手の表情を注視し、言葉を聞き漏らさないようにしようと、相手に意識を向けてしまっていたが、これは相手に主導権を握られていたということだったのかと納得。
逆に自分は相手の話が終わるまで視線を外さないので、都合の悪い条件をつきつけられたり、相手が満足するまでエンドレスな話に付き合うことが多いのだと気づけた。
まずは、簡単にできそうな「話しの主導権を握るために、自分から先に視線を外す!」ことからやってみよう、と思えた。
Posted by ブクログ
人間も動物と同じで、無意識にやってしまう習性があるんだろう。
私は、人がなにを感じているのか理解できない、いわゆるKYなので、心理学を専門的に学んでみたかったなあと思う機会も多くある。
この本は、簡潔にイラスト付きでさくっと読めたのでとても楽しかった。
もちろん万人に共通する話ではないけど、こういう実験結果もあるんだということを知れるのは面白い。
Posted by ブクログ
職場でのメンタル維持のために使える心理術が詰まってました。
(私は正社員ではないのであまり参考にはならず)
行動の裏に隠された、行動原理は面白かったです。
やってる!やってる!って思いました。
いろいろな心理学用語と内容が学べました。
例は職場でも、友達や恋愛など様々なところで使える術だと思います。
お願いを聞いてほしい時に使う心理術は、バイトで「シフト入ってほしい」ってお願いされた時に使われていたかもと思って少し嫌な気分になりました。
まんまとシフト変わりました。笑
意識があるも、ないも、それが心理術が関わってたんだと、実感したことは面白かったです。
Posted by ブクログ
心理学の入門書といった感じ
ただ論文でもなければ、その心理学に対する説明は足りていないため、この本一冊で心理学を学べたとは言えないが、この本で知識を少しでも取得し、その後に論文やらもっと詳しく書かれた本を読むとやや読みやすくなると思う