【感想・ネタバレ】ココロノウタ 息子と歩んだ4年間、そしてこれからのレビュー

あらすじ

『生後3日目、息子の耳が聞こえないことを知った――』一日中、ただ、泣いて、泣いて、泣き疲れて起きた次の日。 私は息子に誓っていた。「どんなときも笑顔でいようね」。 検査、訓練、保育園、さらには24時間テレビで息子の障がいを公表する際の葛藤、夫との微妙な考え方のすれ違い、そしてSPEEDメンバーへの感謝なども赤裸々に、先天性聴覚障がいを持つ息子・礼夢(らいむ)とともに歩んだ4年間の足跡を自らの経験と願いを込めて綴った感動の書。ベストセラー文庫版を、本文カラー写真増量にて電子書籍化! ★特別収録★ <対談>黒柳徹子さん 臨床研究(感覚器)センター・加我君孝氏 <文庫版のためのあとがき>『息子11歳、そしてこれから』

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Posted by ブクログ

先天性聴覚障がいの息子さんと今井さんのお話。
他人事ではなくて、みんなで一緒に考える。
有名な方だからこそ、届く言葉があると思いました。

沢山の苦労を乗り越えて、同じような境遇の人達の希望になったのだろうなと感じます。
生きている事で、笑顔で感謝できる瞬間ほど尊いものは無いと思います。
だから今井さん親子の笑顔がとっても素敵でした。

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2024年03月10日

Posted by ブクログ

最近息子さんがプロレスのデビューをされたニュースを見てこちらにたどりつきました。4歳のころの著書で、耳が聞こえないことをしってからの成長をが書かれています。いろいろメディアでは話題にあがってますが、おかあさんとしては、いろいろ悩み考え息子さんと向き合いともに成長された姿は素晴らしいと思います。当たり前に見える、聞こえるなど五感があることに感謝しなければいけないと感じます。

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2021年01月04日

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