あらすじ
『生後3日目、息子の耳が聞こえないことを知った――』一日中、ただ、泣いて、泣いて、泣き疲れて起きた次の日。 私は息子に誓っていた。「どんなときも笑顔でいようね」。 検査、訓練、保育園、さらには24時間テレビで息子の障がいを公表する際の葛藤、夫との微妙な考え方のすれ違い、そしてSPEEDメンバーへの感謝なども赤裸々に、先天性聴覚障がいを持つ息子・礼夢(らいむ)とともに歩んだ4年間の足跡を自らの経験と願いを込めて綴った感動の書。ベストセラー文庫版を、本文カラー写真増量にて電子書籍化! ★特別収録★ <対談>黒柳徹子さん 臨床研究(感覚器)センター・加我君孝氏 <文庫版のためのあとがき>『息子11歳、そしてこれから』
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Posted by ブクログ
先天性聴覚障がいの息子さんと今井さんのお話。
他人事ではなくて、みんなで一緒に考える。
有名な方だからこそ、届く言葉があると思いました。
沢山の苦労を乗り越えて、同じような境遇の人達の希望になったのだろうなと感じます。
生きている事で、笑顔で感謝できる瞬間ほど尊いものは無いと思います。
だから今井さん親子の笑顔がとっても素敵でした。