【感想・ネタバレ】母のゆいごん【HOPPAライブラリー】のレビュー

あらすじ

まだ49歳だった母がなにも言い残さずに急逝してから瞬く間に20年の月日が流れた。それからずっと私は母のゆいごんを探してきた。渾身の書下ろし私小説。

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Posted by ブクログ

「いつまでたっても子どもとして母に守られていたいと願っている自分の未熟さに気づく」
ほんとにそうなんだよなぁ。いつまでたっても甘えているんだよなぁ。
離れてはいるけれど、甘えられる存在である母がいてくれることに感謝しながら、同時に、いつか必ず来てしまう別れの時を思い怖れた。
お母さん、いつもありがとう。素直に言いたい。

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2012年09月15日

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