【感想・ネタバレ】シネマの名匠と旅する「駅」 映画の中の駅と鉄道を見るのレビュー

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Posted by ブクログ 2010年06月05日

[ 内容 ]
名匠といわれる32人の映画監督が見せる駅とドラマの関係を、古今東西の懐かしい映画の記憶とともにクローズアップ。
駅のそもそもの機能と同時に存在する、日々刻々そこに集まり、通り過ぎる人々の人生の場所、また、日常と非日常とが様々に交錯する舞台装置としての場所。
ふだん気づかずにいる視点から...続きを読む、「駅」の現在とあるべき未来を考える。

[ 目次 ]
第1章 ハリウッド映画の名匠と駅(アルフレッド・ヒッチコック/危険の兆候が際立つ駅;ビリー・ワイルダー/コメディタッチの駅 ほか)
第2章 フランス映画の名匠と駅(ロベール・ブレッソン/超越的スタイルの駅;フランソワ・トリュフォー/無表情な駅 ほか)
第3章 イタリア映画の名匠と駅(ヴィットリオ・デ・シーカ/運命を呑み込む駅;ルキノ・ヴィスコンティ/デカダンスの駅 ほか)
第4章 その他の外国映画の名匠と駅(デヴィッド・リーン(イギリス)/苦悩と官能の駅 サタジット・レイ(インド)/生と死を厳粛に謳う駅 ほか)
第5章 日本映画の名匠と駅(小津安二郎/隠れた背景を映す駅;成瀬巳喜男/寡黙な雄弁が息づく駅 ほか)

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