【感想・ネタバレ】可愛い子には鉄道の旅を 6歳からのおとな講座のレビュー

あらすじ

元国鉄の専務車掌で、今は現役の小学校教師が、実体験にもとづいて提案する子どもたちのための100項目の社会体験教育講座。鉄道が単なる移動手段であったり、マニア的興味の対象であるばかりでなく、子どもたちの成長に多大な効果をもたらす「教材」でもあることを、実際の体験の中から教えてくれる。家族旅行のあり方や初等教育の行く末についてのヒントも満載の一冊。

村山 茂(むらやましげる)
1954年生まれ。73年国鉄入社、84年教員免許取得、85年国鉄退職、86年兵庫県で小学校教諭となる。主な著書に『クイズ鉄道100線の歌』(成山堂書店)、『阪神・淡路大震災から100学んだ』(海文堂出版)、『親子で楽しむ兵庫の算数』(共著・六甲出版)

※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

鉄道好きな私ですが、そうでない方にも、きっと鉄道の魅力を感じてもらえる本だと思います。
著書は、国鉄の車掌さんを経て、小学校の先生になった村山さん。
鉄道愛とお子さんに対する愛情に溢れた文体にとても温かい気持ちになりました。
村山さんの語りかけるような鉄道の魅力に惹かれてまたまた列車旅に出たくなっちゃいました。。。

0
2011年10月16日

「エッセイ・紀行」ランキング