【感想・ネタバレ】神々の婚淫【イラスト入り】のレビュー

あらすじ

大学院生の朔弥は論文制作のためある島の秘祭を調べに行くが、その神社で「神」と祀られ監禁されてしまう! 祭は神が女役となり「雄」を受け入れる性交の儀式。そのため世話人として現れた精悍な容姿の神官・玉藻による禁断の調教が始まる。毎夜淫らな性具で後ろを拡げられ朝まで責められ続ける屈辱。どんなに抵抗しても玉藻の巧みな手管で弄られ昂ぶらされ、朔弥の身体は官能と快楽に支配されていく。しだいに彼の指の熱さに調教以上の想いを抱き始め…!

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Posted by ブクログ

全体的には良かったと思いますが、準備に時間かけ過ぎかな…と。結構Hでしたが、あんまり前戯はなしで、入れることばかり。う~ん。なんかまた続き出そうな感じではある?書き足りないとあとがきに…今回儀式でしかヤってないので、ラブラブな2人の濃密な愛の営みが(笑)読んでみたいですね~

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2014年08月04日

Posted by ブクログ

秘祭、因習が主題になっている作品といえば沙野センセの超隠微な輝血様とか蝶楽とか一番に思い浮かびますが、砂床センセのはどちらかというとリアル感あるサスペンス系に属するストーリーでした。
大学院で民俗学を研究している主人公の朔弥が、秘祭を調査するため孤島に潜入しますが拉致され海神に祭り上げられてエロ神事のいけにえにされてしまう…という定番王道展開。
エロ神事万歳!
と叫んだものの、そんなにエロくはないですね…でも、夢中になって読んでしまったんですけどね~
隠微なムードよりも、現実的な謎とキケンに心を奪われてしまいました。何が起きるかわからない恐怖感がすごかったです。朔弥が果たして無事危機を乗り越えることができるのか?…かなりハラハラさせられました。

そんな中、唯一朔弥にとって信じられる相手だった玉藻の存在感は、とても大きかったです。ていうか、殆どが朔弥と玉藻の場面だったような…
二人の禁断の恋心に切なくさせられっぱなしでした。
エロいというよりは、切ない恋心とミステリーの方が色濃く出ていた作品です。
神話や奇祭についても興味をそそられる話が盛りだくさんで、その点でも面白かったです。

奈良センセのイラストきれいでしたが、エロいというより甘々ラブな感じでしたね。

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2014年06月25日

Posted by ブクログ

民俗学を学ぶ受けが、世に不思議な神事がある島へ行き、海神として祀られ神事の夜の営みの教育を禰宜にされる・・・・・

うん、面白かったんだけど最後がなんだか畳み掛けるような急ぎ足でちょっともったいないなかった。
確かに島にいるときの神事の教育がメインなのはわかるけど、最後生き延びで再会するところがもう少し丁寧に描いてほしかったというか別で読みたい感じ。

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2014年07月02日

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