【感想・ネタバレ】刑務官へのエール 法務省“刑務官”局長のひとりごとのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ノンキャリアの刑務官出身で初めて法務省矯正局長に就任した著者の西田博氏が、これまでの自らの経歴を振り返りながら、刑務所のこと、そこで勤務する刑務官のことを紹介している。
刑務官出身といっても、現場勤務は最初の2年程度で、あとは法務省本省勤務や管理職という立場であったとのことだが、だからこそちょっと現場からは引いた管理する側の視線からの刑務所及び刑務官の世界を知ることができ、とても興味深かった。地域活性化のツールの一つとしての刑務所という視点は、新鮮だった。

0
2018年08月01日

Posted by ブクログ

たたき上げの刑務官から局長にまで上り詰めた経歴から、矯正行政の現場を分かりやすく説明した本。慎ましい書きぶりが、まさに〝ひとりごと〟

0
2015年06月29日

「ノンフィクション」ランキング