【感想・ネタバレ】なぜ、島田紳助は人の心をつかむのが上手いのか?のレビュー

あらすじ

多数のベストセラーを持つ人気心理学者による書き下ろし最新刊。芸能界のみならずビジネス界でも成功している島田紳助を例に挙げ、勝ち残るための立ち回り術、思い通りに人を動かすテクニック、ホロリとさせて心をつかむ「話し方」、「ホメ方」のパワープレイ、他人から一目おかれる心理技術、「大物」に見せる処世術など、仕事や恋愛、対人関係等の場でバリバリ活用できるマル秘テクニックを大紹介する一冊です!

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Posted by ブクログ

人のこころを動かす為に!!!
テクニックというか、心がけ?心がまえ?

何気ない言葉で印象がすごく変わるんだと、日本語の勉強になりました。

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2012年03月20日

Posted by ブクログ

人としてどうあるべきか、島田紳助をベースに書かれている。
感じたのは、素直、に生きること。
中でも感じたのは、勝つため、にはどうしたらいいか。好奇心を持ち、楽しく、みんなに優しく、期待はせずに、自分の好きなように生きる、かな?

心理学との合わせ技もいくつかあり。

男とは、とか、営業マンとは、ではなく、
本質的に人として生きるためには、
自分を見つめ直すときに読みたい本。

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2021年12月02日

Posted by ブクログ

1,人には迷惑を掛けてもいい。迷惑を掛けないと仲良くなれない。
今度お詫びしよう、今度お礼しよう から関係が深くなっていく。
2,異性にモテるという事をアピールすれば、他の関係ないところでもプラスに評価されるようになる。
3,いつ会っても同じ話しかしない人は、老けこんで見えてしまう。年をとっても何にでもチャレンジする人は若々しい。

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2015年04月12日

Posted by ブクログ

島田神助さんの言動を例にして、どういった心理でいればいいか、どういった行動をすればいいかが書かれている本です。心理と言えば難しく聞こえるかもしれませんが、要するに考え方がまとめられた本です。
好き嫌いはあると思いますが、比較的すんなり読める本です。

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2013年02月04日

Posted by ブクログ

速読力はまだまだな自分ですが、1時間ちょっとで、読みきれました。
著者の内藤さん自体あとがきで述べていますが、本人との面識があるわけではなく著者の知識、経験から推測された内容になっています。
なのでそれが伸助氏自体のノウハウではない訳で、過度な期待はしない方がいいかと思われます。
ただ、参考になるところも多いですし、1時間もあれば読み返せるので一つ一つ実行できるテクニックを試し、自身の糧にしてもいいんじゃないかと感じました

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2011年03月29日

Posted by ブクログ

島田紳助氏の言動・人となりを著者なりに分析したもの。

1エピソード3ページほどで構成されている。紳助氏の特徴を述べ、それを裏付ける
心理学的な研究成果を引用する。興味深くはあるし、面白いことを書いてあるとは思うが、どこか響いてこない。数あるエピソードで、こうあらねばならない、これはやらなくていい、こう思わせればいい、というような記述が次々るが、数が多いせいか、主張の柱のようなものが感じられないし、ともすれば一貫性も無いように思う。エピソード集合型なので「そういうもの」と言えばそれまでかも知れないが…。

著者は島田紳助氏とは面識がないとのことで、よく言えば、面識がないひとに関してよくここまで書けるなぁと思うし、他方、面識がないゆえ内容の深みに限界があると言えるのかもしれない。
ちょっと消化不良気味だった1冊。

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2019年04月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ご本人に直接会ったわけではなく、紳助さんの発言などをもとに分析し、まとめた内容とのこと。心理学者の解説とともにトピックスが短くまとめられているので読みやすかった。
紳助さんは、すごく人情味があって懐が深く、努力家だなと感じた。弱い部分も認めて、受け入れる。自分も他人も。そして、ものすごい努力家。自分を追い込んで頑張ろう!という人には、参考になると思う。基本的に正直、でもときにはハッタリ?見せかけることが必要なことも。
人だけでなく、動物にも愛情を持って接しているというところが素敵です。独特の哲学を持っていて、勉強になる。

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2018年08月11日

Posted by ブクログ

「島田紳助の名言が詰まった一冊」
島田紳助さんの言葉を分析した本。
そこから筆者がスキルに落とし込んだ内容。
実際に自分がスキルを会得するには自ら行動に移すしかないだろう。


ちょっとカッコイイ台詞が欲しいときに読む一冊。

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2012年02月03日

Posted by ブクログ

作者の説得力があまりなかったが、
得ることがたくさんあった
紳助さんのことがなんだか
好きになった(*^_^*)!


相手が言いにくいことを代わりに言ってあげろ
弱みを隠そうとする人にそれをさらけ出すきっかけを作ってあげる

自分が好きな人には甘える
嫌いな人とはソツなく付き合うだけ、
分の選んだ相手にだけ
愛情を徹底的にそそぐ

過去の業績にしがみついている人は、『現在はたいしたことがない』
ということを自分から暴露している
自慢すべきのは今、現在のこと

他人に共感を示すには自分自身でも似たような体験をしておくことが重要
そのために様々な経験をしておく

この人のようになりたいな
という人物がいれば
近くでじっくり観察して全てを吸収
わせ以外みな師、
いろんな人のいいところを真似る

自分に迷惑をかけてこない人は
物足りない
その代わり相手にも自分を
頼りにしてもらう
強がって見せるのもいいが、
弱々しいところを見せる
情けない人間を演じたほうが
人は寄ってくるもの

どんなに狭くともよいから核となる層(ターゲット)を決めてそこでだけ自分が認知されればよいと考える

わかりにくいことは
比喩やたとえ話で具体的に

少しくらいダメなところがあっても
それを補うだけの能力があれば評価

偏見を減らすには
そのことと正反対のことを考える

自分自身の記録をとることによって
自分なりの勝ちパターンを模索する

みんなが口にするような褒め言葉ではなく、違った角度から他の人に言われたことのないような言葉で褒める

相手に教えてもらうときは
メモをとりながら相手の話を尊重して聞く

人に何かするときはおまけをつける

人を喜ばせ、おもてなしの心をもつ
相手がやるべきことをかわりに
やってあげる

お詫びをするときは
余計な言い訳はしない

口で立派なことを言うよりも
行動でそれを示す

何歳になっても遊び心をもち
頭の中を楽しいこといっぱいにする

つねに最悪の自体を考えて行動する

みんながやりたがらないというのは
見方を変えれば
自分だけが独占できる
なるべく敵のいないところを選べば
結果として成功する見込みが高い
得意分野以外で勝負はするな
素直に負けを認める

元気溌剌としたければ
若者の集まるところに行く
偉そうなところばかりに行くと
一般の人たちの気持ちがわからなくなる
好奇心旺盛な人は新しい経験を多くして話題も豊富で一緒にいて楽しい
同じことばかり話すお年寄りが嫌がられるのは同じ話しかできないから

与えられたマシーンに乗って
その中でベストタイムを出すのが仕事
頑張ること自体に
満足を得るようにする

劣等感は自分を変える努力をするための原動力になる
臆病で不安だからこそトップクラスになっても、安心せず、
攻撃の手を緩めない貪欲さをもつ

自分でやると決めたときには
誰にも相談せずに思い切ってやる

犬は話せない、
飼うのならお腹がすいてないか、
体がしんどくないか
ちゃんと見てあげないといけない
犬でも猫でも人間と同じように扱う
そうすれば人にも優しく接すれる

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2011年10月14日

Posted by ブクログ

すごく全体のことを考えているようで、自己中。
冷静に頭が切れるようで、すごく感情豊か。
ビジネスに興味がないようで、実は実業家。
大人の世界と子供の世界を両方持っている。
そのような印象を受けてしまう島田紳助の魅力が書かれている本。
すべての人を幸せにすることは難しい。でも自分の周りの人には幸せになってほしい。この言葉はすごく印象に残った。
考えは慎重に、行動は大胆に。
なかなかすべては吸収できないが、参考になる分析本。

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2011年08月21日

Posted by ブクログ

巻末の「参考文献」を見て驚いた。横文字の論文タイトルが、ずらっと並んでいる。なんとかかんとかストレス、とか、プレゼンテーション、なんとか、等々。内容は、そういうことなのだな、と納得。実際、巷にあふれているコミュニケーション術のハウツー、といった要素の多い内容ではある。ただ、そこに「島田紳助」という実在の人間のコメントやエピソードが具体例として入ることで、わかりやすさや説得力が増している、という印象。
最近、こういう本が余りに多いのでやや食傷気味ではあるけれど、それでもまあまあ、面白かった。

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2011年08月17日

Posted by ブクログ

島田紳助さんの人気の裏側にある、紳助さんの物の考え方や、行動パターンに心理学を用いて迫った本。
なるほど、と思えた一方で、具体的な話を盛り込んで、紳助さんという人物をもう一歩掘り下げてほしかったな、という印象。(著者がほとんど面識はない、と言っているので仕方がないかもしれないが)
ただ、少なくとも、一般的にこういう考え方のもと、こう行動したら、こんないいことがある、ということは理解することができた一冊。

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2011年03月09日

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