【感想・ネタバレ】10年後、金持ちになる人 貧乏になる人 ラクラク「稼ぐ力」を手に入れる方法のレビュー

あらすじ

毎朝の通勤電車でゲームのアプリを買うか、英単語のアプリを買うか、そのちょっとの差が10年後の年収を大きく左右する!? 「お金の管理は人生の管理」と宣言する お金のカリスマ 田口智隆が、「将来稼いで活躍する人」になるために知っておきたい、お金の使い方を伝授。「高収入にふさわしい人間力」は20代で身につけろ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

10年後僕はどうなっているのだろう?

田口さんの本はこれが3冊目。
今回は10年後に金持ちになる人、貧乏になる人という本でした。

本の内容はお金の話というよりも、
普段何気に行っている行動も実は将来を左右するという、考え方についての本でした。
お金持ちになりたいと思うけど、ただ漠然として金持ちになりたいのではなくて、
僕はお金に縛られる生活から抜け出したいと思っている。
例えば、気の合う仲間と食事を行ったときに気前よく払う事や、
行きたい旅行先にお金がないから行けないという言い訳をなくしたい。
そのために、ある程度お金を稼ぐ必要があると思っておりお金持ちになりたい。

僕は浪費、消費、投資を見ると意識の部分では投資に占める割合が高い。
通常消費7割、投資2割、浪費1割だけども例えば海外に旅行に行くのは
自分の知識・見聞を広げるという意味で投資に分類しているから。

一方、浪費が少ないと感じており少し浪費を増やそうと思いました。
「暇と退屈の倫理学」でも國分さんは浪費はいいが、
消費は終わりがないからよくないと書いていましたし。

本の中で実践しようと思ったのが、ジムでの交友関係を増やすことです。
ジムは何気に運動のためだけに行ってたのですが、せっかく行くのだから
同じ仲間を増やしてみようと思いました。
僕と同じような考えを持っている方が少なくともいるはずでしょうし。

本を読んで実践出来る人、
これこそ本当にお金持ちになれる人ではないでしょうか?

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2013年07月03日

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