【感想・ネタバレ】深海魚は海を知らないのレビュー

あらすじ

人類史上最大の難問「存在とは何か」。本書は、この問題を、読者と一緒に考えていく。深海魚は、海から出たことがないゆえに海を知らないというパラドクスから、問題提起がはじまる。ここから、目に見えるものと見えないもの、存在するものと存在しないもの、死後の世界や宗教にまで話はひろがっていく。専門用語は使わずに、身近なたとえ話を交(まじ)えて説く、世界一わかりやすい哲学書!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

存在とは何か。
存在しないものとは、何か。

優しく哲学を語る本書は、ぜひお勧めの一冊です。

深海魚が海の外を知らないが故に、海を知らないように、我々はどこまで存在を知っているのか。

知的好奇心を呼ぶ一冊です。

0
2016年01月26日

Posted by ブクログ

存在について考えていこうという本書ですが、この本を読んで色々な衝撃を受けました。私は哲学を専門に学んだことはありませんが、日ごろから何気なく考えていたことが哲学的な面を持っていたことを知ることができたのでこの本に出会えてよかったと思っています。
 
サンタクロースは 存在 します。

0
2010年06月03日

「学術・語学」ランキング