【感想・ネタバレ】純ジャパの僕が10カ国語を話せた 世界一シンプルな外国語勉強法のレビュー

あらすじ

TOEIC300点台の両親のもとで育ち、海外留学経験もない「純ジャパ」が、独学で10カ国語を習得できた世界一シンプルな外国語勉強法! 必ず使う「200単語、30表現」を覚え、ひたすら使う。たったこれだけで、英語、中国語、フランス語、韓国語など、ほとんどの外国語は3か月で日常会話レベルに到達できる!

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Posted by ブクログ

言葉を話せるようになりたいと話している人は絶対読んだ方がいい。私も4ヶ国語話すマルチリンガルですが、ここに書いてあることは本当にその通りです。

「話せないことは聞き取れない」
「必要な単語・表現だけを覚える」
「学校の勉強」と「話すための勉強」は別物
etc...

分厚くない本ですので、勉強しようとする前に読んでおきましょう!

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2019年08月19日

Posted by ブクログ

英語とフランス語の学び直しに加え、スペイン語を習得したく本書を参考に

最低限の表現を暗記し実践というシンプルで効果的な方法が主旨

まずはノートにリストを作成し、ハロートークを始めてみようと思う

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2023年01月01日

Posted by ブクログ

構成もわかりやすく、分量的にもとても読みやすかった。
過去に市販の語学書を中心に勉強をして挫折した経験が自分にもあったので共感できる部分も多かった。
自分が使う単語・フレーズだけを覚えて使うというのは効率的だし理にかなっていると思った。

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2021年11月07日

Posted by ブクログ

現在複数の言語に興味があり、この本を読みました。
言語を学ぶにあたって、いい情報がたくさんありました。

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2020年03月02日

Posted by ブクログ

目的を持って、使う単語を絞り込んで、実践的に学べば、「純ジャパ」でも多言語を習得するのは決して無理な事ではない。そういうことは割合様々な所で言われてきことだと思います。けれども、実際に習得しました、という人が周囲に多くいないのか、必要性がないのか、未だにドリームケースとして本になりますね。受験予備校や学校の指導要領にはならないのが現状でしょうか。

かくゆう私もマルチリンガルを名乗るには程遠く、かつ憧れもあるので、本書を手に取りました。2010年代らしく、グーグル翻訳ありき、SNSありきが良いですね。ただし、1カ所に頼ってしまうと、訳に偏りが出ないか心配です。それから、欲を言うと、ロシア語なんかも言語別学習ポイントが欲しかったので星4つにしました。

いっそのこと、この発想で複数の言語学習アプリを作ってもらえるといいのになあ。そのときは日本語も含めてね。あ、もうあるのかな。

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2019年04月03日

Posted by ブクログ

*必ず会話で使う単語、言い回しだけ覚える
*200単語、30表現
*自分専用の単語帳を作る(ノートでもエクセルでも)
*言語交換アプリHello Talkで実践

英語の次に習得したいフランス語、中国語はこの方法で学ぼうと思った。

徹底的に無駄を省いて3ヶ月-半年で初級基礎レベルくらいの会話ができるように。

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2019年01月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

内容はとても簡潔。
外国語を早く習得するには、覚える単語、表現をよく使うものだけに絞る。そして言語交換アプリなどでひたすらアウトプット。そこでネイティブがよく使う表現があればその都度覚えていけばいい。という内容。
目から鱗なことは書いていないが、これを実践するかしなしかが、言語習得の肝。何年も勉強しているのに話せない、とにかくすぐに話せるようになりたい、という人は読んでみる価値あり!

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2024年06月01日

Posted by ブクログ

「語彙を増やし、それらを正しく発音できるようにすることが、リスニング力を上げる一番の近道」って本当そう!知ってる単語って聞き取れるものだから、それを増やしていく努力すればいいんですけどね…。
頭では分かっててもなかなか…。

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2022年08月30日

Posted by ブクログ

言語学習はその目的の明確化が何よりも大事なんだなあと。確かに趣味レベルでダラダラ勉強してても全くレベル上がらないし、継続性が求められるからモチベーションの維持が最大の壁なのは痛いほどよく分かる。

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2021年03月26日

Posted by ブクログ

TOEICなどのテスト対策というより、「会話」を重視した勉強法。自分も趣味で外国語を勉強しているので、使えそうと思える部分が多々あった。
特に印象に残ってる言葉は『この文章が文法的に正しいかを机の前でずっと考えている時間ほど無駄なものはない』で間違えたらその都度修正していけばいいという訳である。英語のテストや文法は分かるのに何故か話せないという方にオススメ。

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2021年03月13日

Posted by ブクログ

目標設定をあくまで喋れる事に低く設定して単語数も200語に絞って無駄を省くというのは非常にためになりました。私自身国際結婚なので日常英語を喋ってコミュニケーションしていますが必要最低限の生活には20語程度の動詞で事足りています。(時事問題についての論争は急激に語彙が増えますが)
ただ、一番最初の単語を覚えるところから、いきなり実践にぶっ飛んでいて、簡単文法とか、シンキングロジックを覚えるとか、そういうそれぞれの言語の最低限のメソッドは結局テキストとにらめっこするか誰かに教えてもらわないと難しい、実は一番地道な所を部分をすっ飛ばしているのでそこが本書の一番の問題なのかと思います。
多分、著者は地頭がいいので独学でロジックに到達できたけれど、途中の文法未満の法則を1人で掴むのは多くの人にとって大変なのではないかと感じました。

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2019年07月08日

Posted by ブクログ

満遍なく基礎を積むのではなく、使う単語、文をひたすら覚えて後は応用する勉強の仕方。
自分の中の200単語を決める。

いろんな言語を覚えたいときにいい方法かと思います。
忘れたらこの200単語とその周辺だけやり直す、みたいな。

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2018年06月22日

Posted by ブクログ

言語学習の鬼才の頭脳を垣間見ることができる。何より興味深いのが、中国語・スペイン語・フランス語などの多言語をどうやって一から学んできたかというプロセス。無駄を極力省くという潔い切り捨てが眼目であることが分かる。著者曰く文法の勉強も無駄だという。

この人のTwitterも興味深い。著者が言語学習において何より重視しているのがマインドセット乃至モチベーション。切迫感を持つことが言語の習得において大事なことだと。報酬系・罰系、両経路の活性化が必要なのだろう。両方に対する豊かな「想像力」が勉学には必要なのではないか。

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2018年03月11日

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