あらすじ
商品の陳列や色使いで店のイメージは変わる! 指導実績2500店舗のヴィジュアルマーチャンダイザーの著者が、お客さまを呼ぶお店づくりのノウハウを伝授。VMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)は、センスや技術でなくて「しくみ」。今ある什器だけで、お店は改善できます。小さなお店も、予算がなくても、並べ方を変えるだけでお客さまの反応が変わります!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・店員の方が、どのような目線で、どのような意識で、店内の配置など考えているか知らなかったので、勉強になりました。
・商品の配置として、すぐに入れて、すぐに出やすいように置いてしまうと、
客の滞在時間短くなる→置いてある商品をよく見てもらえない→購入度が落ちる。となるらしい。
今度、意識していろんなお店を散策してみたいと思う。
Posted by ブクログ
売れる「売り場」づくりの手法を丁寧に解説した本。およそ「売る」という行為に携わる人間には必要な知識だと思う。実店舗以外でも応用できるんじゃないかと思った。
Posted by ブクログ
100秒博士アカデミーで著者のテクニックを見て、こんなに売り上げ違うものか!と感心して読んでみました。
VMDについてちゃんと読んだのは初めて。
なんとなくこうかな?と思ってたことがやっぱり合ってたり、思いもよらない方法になるほど!と感心したり、自分の職場に当てはまるところと当てはまらないところがあるけれど、なかなか勉強になりました。
何度も同じことを言ってるなーって箇所もあるけど、私のような超初心者には分かりやすいです。
理論がとにかく書いてある本
要点は三つ。
・実用的でない
・初心者向けではない
・知識本としての文章構成ではない
・実用的でない
↓
vmdを改善するにあたって、そうするメリットや理論(というか気迫)はよく伝わる。
が、実際のテクニックとしての部分、もっと端的にいうと実例をこの本の購入者は欲していると思う。その点では
カラーは三色
コーディネート
構成の作り方etc....
これらの実例をもっと出してもいいのではと感じた。
もちろん、実施する店舗によって違いがある為、正解はないのだが、これだけでは不十分な印象。
・初心者向けでない
・知識本としての文章構成ではない
↓
内容に関しては諸々、著者と読者の知識ベースには差があることは当然でそれを理解した上で書く文は構成や理論についての説明に差があり、この本ではその説明が不十分。
ex.)陳列の順番、サイジング項目での基礎の表現。
知識を体系的に伝えることができておらず、要点を羅列した印象。
ある程度業界経験のある方が読むと腑におちるような内容の印象を受けた。
別途気になったのは、vmdの本なので絵や写真で見せるとよりわかりやすくなると感じた。