【感想・ネタバレ】神様になった動物たちのレビュー

あらすじ

なぜ神社には幾多の動物がまつられているのか……。
「お稲荷さんはどうしてキツネなの?」
「天神様と牛にはどんな関係があるの?」
「神社の池にカメやコイが飼われている理由は?」
「犬や猫が神様になっている神社があるって本当?」
お参りするなら好きな動物がいる神社へ! 新感覚のパワースポット完全ガイド。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

47種類の動物がまとまっていてとても良い。考えてみれば自分は「神の使いの動物」と「神になった動物」を混同していた。しかし、同じ動物でも立場が二転三転しているのだから仕方のことかも。ほとんどの動物は神の使い。また、ほとんどの動物は「嫌われ恐れられる」と「信仰される」の二面性を持つ。 目的だった「狐」と「狛犬」についてはさらっとしか触れられていなかった。 稲荷は「稲生り」農業の神さま。後に真言宗と結びついて全国に広まる。伏見稲荷大社は神道系稲荷の総本山。愛知の豊川稲荷は仏教系稲荷の総本山。 狛犬は「高麗犬」。

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2016年09月14日

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