【感想・ネタバレ】無双系女騎士、なのでくっころは無いのレビュー

あらすじ

カレリア王国の第十五王子イェルケルは悪徳領主の罠にかかり絶体絶命の危機に陥ったが、そこに救いに入ったのは女騎士のアイリとスティナであった。
異常なまでに腕の立つ彼女らと命からがら帰還したイェルケル。しかし更に反乱鎮圧の最前線に送り込まれてしまう。
たった三人で、三千人との戦闘を命じられ、彼らは果敢に敵軍に斬り込んでいく――。
「まあ三分の一も殺せば、勝てるでしょうな」「それは本気で言っているのか……?」
戦い後の彼らの日常を描く書き下ろしエピソードも収録。
彼らのあとに積み重なる死体は数千体!? 疾風迅雷、天下無双の剣技が冴え渡る、無双アクションファンタジー! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Y.O

購入済み

くっ殺なき騎士団

女騎士といえば、くっころ(くっ、殺せ!)というセリフを想像する人も多いかと思うがこの本はタイトル通りくっころは無い。

紆余曲折を経て騎士となった彼女達が寧ろ殺す側に回るという無双系バイオレンス作品である。

主人公以外は女騎士というハーレム騎士団ではあるが、昨今の作品では珍しくラブコメ要素がない。むしろ血生臭い。

ハーレム作品は食傷気味という方にもこの作品は楽しんで頂けるのではないだろうか?

続編に期待です。

0
2018年05月03日

「男性向けライトノベル」ランキング